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スタッフコラム

【パパ育休】#1 営業課長の育休生活がはじまります

しんどう課長の育児日記(ウッディプッディ)

しんどう課長の育児日記(ウッディプッディ)
  皆さんこんにちは。いつも弊社のコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。  私はウッディプッディで営業課長を務める進藤匡史(しんどうまさし)と申します。この度、会社のウェブ担当から「スタッフブログ書いてもらえませんか?」と突然執筆を任され、右も左も分からない中、初めての原稿を書いています…(笑 ちなみに、↑のイラストが私です。 色々と考えたのですが、私のブログテーマは、ずばり「男性の育児休業」です。  わたくしごとですが、つい先日第一子となる女の子が誕生し、それに伴い「育児休業」を取得させて頂くことになりました。  ちなみに日本における育児休業の取得率は、令和元年10月の調査時点(※)では、女性が83%に対し、男性は7.3%と、男女平等が叫ばれて久しい中でも、まだまだ男女間で大きな隔たりがあるのが現実です。 ※参照:厚生労働省「令和元年度雇用均等基本調査」https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/71-r01/06.pdf  そんな中、半年~1年という長期休業を申請しました、これを機に、一人の社会人、そして一人の父親としてのリアルな「育休」を記録していきたいと思います。  ですが、まだ育休が始まったばかりでお話しすることがまとまっていないので、今回はカンタンに私の自己紹介をさせてください。  改めまして、進藤匡史と申します。千葉県船橋市出身の38歳で、ウッディプッディへの転職をきっかけに神戸に引っ越してきて、今年で13年目になります。  保育園の頃に「おもちゃ屋さんになる!」と決意し、大学では工業デザイン学科のプロダクトデザインを専攻、卒業後は東京のおもちゃメーカーに営業兼オンラインショップの店長として3年ほど勤めたのち、現在のウッディプッディに転職、現在に至ります。  また、おもちゃ愛が高じて「おもちゃコンサルタント」という資格も取得しました。ざっくり説明すると、この資格は『認定NPO法人芸術と遊び創造協会』が認定していて、『東京おもちゃ美術館』に通いで受講した資格です。ここでは、子どもの発育段階に応じて、どのようなおもちゃや遊びが、その時々の子どもに適しているかを深く学ぶことができます。  そんなこともあり、本職は営業ながら、部署を超えておもちゃの企画開発にも深く携わってきました。そして、前述の通り今年2021年5月の長女出産と同時に、人生初の「育児休暇」を取得し、現在に至ります。  特に今はコロナ禍という、前代未聞の状況における育児休暇です。私の住む神戸は、東京や大阪と同じくらい多くの感染者数が問題となり、現時点(2021年5月7日現在)は非常事態宣言下にあります。しかし、このようなイレギュラーな状況だからこそ、育休が私たちの生活にとってどのような意味をなすのか、私自身とても深い関心を持っています。  とはいえ、父親としての生活が始まったばかり。長年おもちゃコンサルタントとして、おもちゃや子どもの発育について学んできた私ですが、いざ自分の子どもとなると、子どもに関するどれもが新鮮で、毎日が喜びと不安の連続です。そんな新米パパではございますが、実体験を通して育休の大切さや、子どもとのかかわりについて、皆さんと共有できれば幸いです。  そして、このコラムをきっかけに、子育ての楽しさや育休の大切さが一人でも多くの方にお伝え出来たら、こんなに嬉しいことはありません!  長くなりましたが、これから時々更新していきますので、何卒応援のほどよろしくお願いいたします。 しんどう

↑私と生まれて間もない娘。幸いにも出産に立ち会えたものの、それ以降はコロナ対策で病院に入れなかったので、数日ぶりの再会でした。

進藤匡史(しんどうまさし)

ウッディプッディの営業課長。おもちゃコンサルタント。2021年5月の長女誕生を機に、現在育児休暇中。1人の男性、そして1人のパパとして、育休の体験記録をスタッフブログとしてつづります。

【おもちゃデザイナー子育て】#1 おもちゃデザイナーお母さんになる【新米ママ】

ウッディプッディコラムをご覧いただいているみなさま、初めまして!

ウッディプッディで商品企画を担当している山本多代子と申します。

現在は6か月になるわが子とともに育休中なのですが、本日より時々、スタッフブログを書かせていただくことになりました。

私のブログでは、育休中の子育てのことに加えて、デザイナーの立場から、あんな商品やこんな商品の開発秘話などを、みなさまにこっそりお伝えしていきたいなと思っています。

今日はその第一回目として、わたくし山本について、カンタンに自己紹介をします!

昔から絵を描いたり紙で何かを作ったりするのが大好きな子どもだった私が、おもちゃのデザインを好きになったのは、専門学校の課題で取り組んだことがきっかけです。

その課題ではクレヨンやブロックなどを作成したのですが、おもちゃ作りを通して「子供の発想力ってこんなに自由で面白いんだなぁ~!」と感動したことを今でも覚えています。

実際に保育園へお邪魔して子供たちと一緒に遊んだり、卒業制作展で私のブロックモデルで小さいお子さんがずっと真剣に遊んでくれている様子を見たりするうちに、

「デザイナーになって、もっとたくさんの子どもたちに喜んでもらえる素敵なおもちゃを作りたい!」

という思いが募り募って、おもちゃデザイナーになることを決心しました。

学生時代からおもちゃに興味はあったものの、その頃は新卒でおもちゃデザイナーの求人はなかったため、まずは経験を積むために、学校求人にあった大阪の化粧品会社へ就職しました。

その後、今の旦那さんと一緒に住む事になり、兵庫で転職先を探している時に、たまたまウッディプッディに出会いました。

木製玩具に特化していて、とても温かみがあって素敵な商品ばかりだったため、学生時代からの憧れもあり、「ここでおもちゃを作りたい!」と思い、面接に臨みました。

昔からおもちゃ作りの仕事に対する思いが人一倍強かったこともあり、入社が決まった時は旦那と2人でとても喜んでいたことを覚えています。

入社してからこれまでに、「おとつむ」「さかなつリバーシ」「スウィーツセット」「ウッディカメラ」などを担当してきました。

企画開発の業務は、市場のおもちゃの研究から新規・リニューアル商品の企画、おもちゃの設計、イラスト、パッケージのデザインなど、おもちゃ作りに関わる全ての作業を行います。

「おもちゃのデザイナーってとにかく楽しいんだろうなぁ!」と思い入社しましたが、実際は苦悩苦悩の毎日でした…。

小さいこども達に安心して遊んでもらうために、おもちゃには数々の決まりがあり(玩具基準ST)、これを守りつつデザインも可愛くして…できる限りお求めやすい価格にもしたいからコストも抑えて…こども達が喜んでくれるデザイン…と、悩みに悩みながら、一つ一つ商品を作っています。

そんな苦悩の連続の末に生み出されたおもちゃですが、お客様に買って頂いて、「子どもたちが楽しく遊んでいます!」などの感想を頂くと、「頑張って作ってよかった~!」と苦労が報われます。おもちゃデザイナーとして一番嬉しい瞬間ですね。

時々、インスタで自分の作ったおもちゃで遊ぶお子様たちの写真を見つけては、毎度ニヤニヤとしています♪

そして入社して4年半、ついに私も一児の母になりました。

よりたくさんのお客様に遊んでもらうことはもちろんですが、これからは息子くんに私がデザインしたおもちゃや手作りのおもちゃで遊んでもらう事が何よりもの楽しみです!

息子くんはおもちゃを気に入ってくれるだろうかと、ドキドキします(笑

これから息子くんがおもちゃとどう接してくれるのか今から楽しみです!

長々とお付き合いありがとうございました。

こんな新米ママですが、今後ともどうぞよろしくお願いします!

この記事を書いた人:山本多代子

ウッディプッディでおもちゃデザイナーを担当しています。2020年10月より育休中をとり、初めての子育てに奮闘中です。担当した主なおもちゃ:おとつむ、スウィーツセット、さかなつリバーシなど。

【スタッフブログ】料理研究家の坂本佳奈さんに会ってきました。

こんにちは。ウッディプッディの平子です。

毎週金曜日は様々な方のコラムをご紹介しておりますが、

本日は私のスタッフブログとさせていただきます。

いつもコラムを楽しみにされている皆様、誠に申し訳ございません…。

 

ですが、近々とても興味深いインタビュー記事を公開予定なので、

今日はそのことについてちょっとだけご紹介させて頂きます!

 

ウッディプッディでは今年から、教育やおもちゃの業界で

活躍される方へのインタビューをはじめました。

記念すべき第一回は、「おもちゃのはなし」と題して

木のおもちゃ職人の若林孝典さんに、木のおもちゃの魅力を伺いました。

 

そして続く第2回は、料理を通して子供たちの感性を育む

「台所育児」のプロであり、食育・料理研究家の坂本佳奈さんへ

インタビューをさせて頂きました。

 

皆さんは「台所育児」という言葉をご存じですか?

実のところ、私は今回のインタビューをきっかけに初めて知りました。

この教育スタイルを初めて提唱したのは、坂本佳奈さんの実のお母さんであり、

なんとあのNHK教育テレビ『ひとりでできるもん』の生みの親でもある、

料理研究家の坂本廣子さんその人です。

「台所育児」とは、その名の通り台所での育児、つまり料理を通した子育てです。

「ただ料理を教えるだけ?」と、坂本さんにお会いするまでは疑問だった私ですが、

実際にそのお話やエピソードを伺ううちに、

「料理は人生を楽しむ知恵とコツの宝庫」であることに気づきました。

坂本さんのお話の面白さに心を奪われ、

当日は撮影担当だった私も、気づくとインタビュアーである別のスタッフの横で

じっくりとお話を伺ってしまったほどです…(笑

坂本さんが主宰する「サカモトキッチン」において大切にしていることは、

「子どもたちの好き嫌いを無くすこと」

…ではなく、

「子どもたちの料理の腕前をあげること」

…でもなく、

「子どもたちが自分の好きなことを見つけ、人生を豊かにすること」。

そのためなら、料理の腕前や好き嫌いどころか、

そもそも料理という手段にこだわる必要さえ無い、とのことでした。

料理教室の先生の口から出てくる言葉とは思えませんよね。

ですが、4月公開予定のインタビューをお読みいただければ、

坂本さんの真意、そして「台所育児」の魅力を実感していただけると思います。

長いわりに、少々もったいぶった書き方をしてしまいました。

「4月まで待てない!台所育児についてもっと知りたい!」

そんな方はぜひ、坂本廣子さんの著書『坂本廣子の台所育児 一歳から包丁を』がおススメです!

出版年月は1990年(私が生まれる前…)とずいぶん昔ながらも、

未だに多くの方に読まれ続けている名著です。

インタビューの具体的な公開日時はまだ決まっておりませんが、

お楽しみにして頂けましたら幸いです。

最後までお読みくださりありがとうございました。

ウッディプッディ 平子

プレゼントに添えるサンタからこどもへの手紙 2016年

こんにちは!ウッディプッディのtaromamaです。
皆様、クリスマスまで2週間を切りましたが、クリスマスの準備は万全でしょうか?

と、その前に・・・
子ども達からサンタクロースに手紙は書いていますか?
うちの場合はちょっと特殊で、娘にはこう伝えています。

「絶対に内緒なんだけど、ママはおもちゃ屋さんにいるでしょ。
だからサンタクロースとこっそりお話ができるの。
毎年、サンタさんからこどもたちにクリスマスプレゼントの注文がくるんだけど
その時に、あなたのプレゼントも頼んであげるね」

なので、娘からのサンタさんへの手紙はなく
私(ママ)に伝言となっています(苦笑)

幼稚園のお友達ママとの間では、サンタクロース宛のかわいい手紙の内容で盛り上がっています!

・サンタさんへ ずっとよいこじゃありませんでした。でもプレゼントください。だいすきだよ。
・クリスマスはかぞくでりょこうにいきます。なので12がつ26にちにプレゼントもってきてください。
・ごくろうさま プレゼントはおとうとかいもうとがいいです。

なんだか、癒されませんか?
よかったら、こどもたちの「サンタクロースへの手紙」を教えてください!
写真を送っていただいたら嬉しいです。
宛先 : otoiawase@woodypuddy.com
件名 : サンタへの手紙
ウッディプッディのブログやSNSなどでご紹介したいと思います。

さて、うちはプレゼントは準備完了!
あとはプレゼントに添えるサンタクロースからの手紙のみ。

↓ google先生と同僚のタカコに聞きながら作ってみました!

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可愛い○○ちゃんへ

今年もとってもいい子にしてたからプレゼントを持って来たよ!
来年もいい子にしてたら必ず会いにくるからね。
私の魔法はみんなが寝静まっている時に聞くということを覚えておいてね。

メリークリスマス サンタさんより

Ho! Ho! Ho! Dear ○○

Because you were a good child, I brought what you would like to have.
Please take care of it.
I will come to meet by all means next year, so be on your best behavior!
Remember, my magic only works when everyone is sleeping.

Merry Christmas,
Santa Claus

ちなみに「Ho! Ho! Ho! 」はサンタクロースの笑い声だそう。
みなさんも参考に作ってみてください。

ウッディプッディは、全国のサンタクロースを応援しています。

【ウッディプッディ本店】 https://www.woodypuddy.com/
【ウッディプッディ楽天市場店】 https://www.rakuten.co.jp/woodypuddy/
【ウッディプッディYAHOOショッピング店】 https://store.shopping.yahoo.co.jp/woodypuddy/

お電話注文はこちらから 0120-650-239 (ガイダンス1番)
今年の12月は 17日(土)23日(祝)も出荷しております。

こどもたちに木のぬくもりとやさしさを伝えたい ウッディプッディ

男の子ママの恐怖 1歳3ケ月のイヤイヤ習得

こんにちは。taromamaです。
うちの息子は、1歳4か月になりました。

 

そして、

 

一か月ほど前から、はじまった「イヤイヤ」
でも、これってまだ「あの」本当のイヤイヤではない・・・・。
うちの息子はこんな風
何かを聞くと首を横にブンブン振ることが多い。

おむつ替えようか?→「ブンブン」
ごはん食べようか?→「ブンブン」

でも、

抱っこしようか?
お散歩行こうか?

の場合は、首を縦に振ることも多い。

本当の「イヤイヤ期」なら
なんでも、すべて「イヤイヤ」だもんな・・・・。

 

あ、眠たいときは
なんでも全部「イヤイヤ」ですけど・・・・。
その時は、何を言っても、やってもダメで
「イヤイヤイヤ~っ」
と、のけぞり泣き叫ぶ。

私は通報されないか心配で、部屋の窓は常にしまっている状態(苦笑)

 

そんな時、ふと、長女の小さい頃を思い出す。
娘はあまり「イヤイヤ」がなかった。
女の子だから?
そして、もう一つ思い出すことがある

私に男の子が生まれるとわかったときの
男の子ママ達の半笑いのメッセージ

「大変やで~」
「一日追っかけて走り回らんとアカンで」
「男の子は不思議の生き物よ・・・」
「高齢出産は特に大変よ~」

はじめは、「二人目だし大丈夫」と
高を括っていましたが、その大変さがようやく最近わかってきました。

 

モノを投げる
叩きつける
蹴る
叩く
急に走り出す
なんでも上りたがる
恐いもの知らず

 

いやぁ~マジかんべんしてよぉ
今、こんなだったら、この先・・・(ゾ~ッ)

妊娠した時に幼児教室の先生にすすめられた本を思い出しました。
読みかけで直してしまったので、ちゃんと読んでみようと思います。

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すべてのママ達に愛と平和を!

 

ママが笑顔になるおもちゃを作っています。
ウッディプッディ 公式オンラインショップ

神戸のファミリア スヌーピーはどこへ?2016年の夏

1950年 神戸生まれのこども服ブランド「familiar」さん

本当にいいものだけを作りたい。
「お母さんの気持ちになって、ものづくりをしましょう」という創業者たちの精神は、
ちゃんと今も引き継がれています。

こどもへの愛情
ものつくりのこだわり

は相当なもので、「愛情品質」という言葉が本当にしっくりきます。
私も大好きな そのファミリアさんですが あのスヌーピーと共に

神戸のシンボルともなっていた社屋から
2016年6月1日に三宮に引っ越ししました。(ファミリアさんのfacebookより)

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三宮にお引越ししたスヌーピー
また、近所に行った際に、写真を撮ってアップしますね。

 

▼ちなみにこれは2010年長女が臨月の時に撮った写真(ファミリア本社外観)
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▼そしてシンボルだったスヌーピー
▼その下は臨月のおなかとスヌーピーのフォルムが似ていたので記念にツー(スリー)ショット
その娘も来年、小学生。

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ファミリアといえば、2016年秋の朝ドラで坂野惇子(ばんのあつこ)さんがヒロインのモデルになりましたね。

連続テレビ小説「べっぴんさん」 NHKドラマより
https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/235474.html
「べっぴんさん」のタイトル
美人を表す「べっぴん」と、「特別によい品物」を表す「別品」の2つの意味を込めたとのこと
オンエアが楽しみです♪

ウッディプッディもべっぴんな木のおもちゃを作っていきたいです。
https://www.woodypuddy.com/