WOODY PUDDY

スタッフ気まぐれブログ

トイレの女神様

明日から2日間 ウッディプッディ六甲アイランド営業所で
「優しい木の家具★展示即売会」  が開催されます。
お客様がご来店されるということで、
今日は、ず~っと気になっていた場所を掃除しました!
その場所とは・・・
会社の 「女子トイレ」 です。
うちは、社員が当番制でお掃除しているのですが、
いつからか、 誰からか、 間違って、
「ワックスシート」 で床を拭きそうじしていました。
「ワックスシート」 とは、ワックスが染み込んだお掃除シートみないなものなのですが、
これを拭き掃除に使うとどうなると思います!?

そう・・・
お察しの通り・・・
汚れを上からどんどんコートしていく ようなものなんです。
それも、汚れを溶かしながら固めるから、白い床が灰色に・・・
気が付いたときには、汚れが地積のようになっていました。
クレンザーを使っても「取れない」
激落ちくンでも「取れない」
そこで、ワックス剥がし剤を注文し、
ついに今日決着を付けました!
動いたのは、うちの女子 「TOP3」 です。
え?何が 「TOP3」 かって?
年齢がです(笑)
無我夢中で、ごしごしと必死に磨く磨く!
床の汚れも、
女子の化粧も取れる取れる!
汗でお風呂上がりのようになったTOP3でした。
今日から、私達をトイレの女神様と呼んで下さい(笑)
明日 8/6(土) 7(日)
優しい木の家具★展示即売会! については
こちらをご確認ください
→ https://mywoodypuddy.blog.fc2.com/blog-entry-53.html

キッズサングラスのご来店プレゼントもあります。
ピカピカのトイレも皆様をお待ち致しております。
ウッディプッディ六甲アイランド営業所には
オムツ替えシートあります!
授乳の際はお声かけ下さい!→ (お部屋をご用意しています)
安心してベビちゃんと一緒にお越しくださいね。
それでは みなさまのご来店をお待ち致しております。
直営オンラインショップ準備室  田路美穂
(娘が1歳になりました!)

「カッパ」という名前の ~家具作り~

京都の工房から製作風景の写真が届きました。
事務所では、写真が送られてくるのを楽しみにしています
なんだか、子どもの成長を見ているよな感じなんです
↓ これは、絵本棚の下台になるおもちゃ箱の部材になる部分です。
あ、木目が見えてますね。
とっても綺麗な木目なのがわかりますか?
木の奥から光輝く感じ・・・見えますか?
あぁ、なんてステキなんでしょう
0802_3
↓ これは、スツールです。
まぁるい板 と 長方形の柱 で構成されます。
太鼓のような、楽器のようなデザインなのですが、
わかりますか?
まだ、わかりませんよね。
0802_2
↓ 長方形の板が、まぁるい板に
放射線状にさしていきます。
接合部分は、強度を高める為
ブナ材で出来た「ビスケット」というものを使います。
0802_1
↓ こんな「スツール」が出来あがっていきます。
このイラストでわかりますか?
スツールラフスケッチ
さて、今回のブログタイトルにある「カッパという名前」について
新作家具である、このスツールのシリーズ名が「カッパ」なんです。
そう、あのカッパです。
「え?ウッディプッディのキャラクターってカエルじゃなかったっけ?」
そう、よくご存知で! このコ ↓ のことですね。
ウッディプッディキャラクタ
(あ、後ろに写っているのは営業の進藤サンです)
新作家具の「カッパ」という名前の由来は・・・
答えは、下記のうちのどれかです。
①家具がカッパに似てるから
②家具をデザインした人がカッパに似てるから
③家具の部材に銅を使っているから

正解した方には、抽選でプレゼントを!
なんてこと、やっちゃいますか!
もう少し、家具が組上がってきたらご紹介しますね。
また、工房から写真が届いたらアップします。
「ウッディプッディ工房便り」でした(^_-)-☆

読んでますか?

ミーンミーンと蝉の声の勢がいいと思ったら
もう8月に入ったんですね。
みなさんの気持ち的には
もう8月?」
まだ8月?」
どちらでしょうか?
年々、時間がたつのが早く感じる ウッディプッディの田路 40歳です。
みなさま 育児にお仕事 お疲れ様です!
私は、出産が遅かったので娘はまだ1歳ですが、
私の友人の子どもは、小学生が多いです。
みんな、子どもの夏休みの宿題で頭を抱え・・・
ふ~っ とため息をついてます(笑)
なんでも一番大変なのが「読書感想文」らしく、
こればっかりは、大人が手伝えないからなぁ・・・と。
そんな友人と息子君の会話が面白かったので
▼  ちょっと載せちゃいます  ▼
息子「もう感想文書いたよ」
母「え?いつの間に本読んだの?」
息子「去年の夏休み」
母「きょ、去年に読んだ本の感想を書いたの?」
息子「うん、先生は夏休みに読んだ本の感想を書いてって言ってたから大丈夫」
母「そんな問題じゃない~!!!」

親も学校の先生も大変ですね(汗)
さて、ウッディプッディの家具を作る
木工職人さんも 本を読んでいます。

あ、間違えました。

本ではなく「木」を読んでいます。
正確には「木理」を読む といいますが。

木理 とは
木材の断面に表れている木肌の様子。
年輪、繊維などの配列の模様。木目ともいう。
 

簡単にいうと
「木のくせを読み、それを活かすこと」
人間に個性があるように、木にも個性があります。
性質も木目もおとなしくて扱いやすいけど個性に乏しい優等生タイプの木材から
木目はすごく美しいが、クセが強い個性派タイプまで  さまざまです。
まるで物語のように、木は成長する過程で、
天候の変化など様々なことが起こります。
そして、個体差があるので、同じ木目は二つとしてありません。
私達と同じ、世界に一人 ひとつだけ。
その何十年も生きてきた木の物語を木肌から読み取り、
どうやって使っていくかを考え、
木を材料に切り分けていきます。
感性豊かな職人さんほど、木理を読むのが上手いといいます。
私も・・・
こどもをよく見て、
こどもの心を読んであげれるようになりたいなぁと思いました。
木取り
ウッディプッディの家具も、熟練の職人さんが木理を読み
木取りをしていっています。
工房から写真が届いたら、またアップしますね。

Made in Kyoto ~家具作り~

こんにちは!ウッディプッディの田路です。
9月の 「直営オンラインショップ」 オープンに向けて
オリジナル家具の復刻モデルや限定商品を発売します。
オープンに向けて、今、まさに製作中です!
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どんなものを作っているかは・・・
もう、少し先のお楽しみで♪
このブログで、徐々に明かしていく予定です( ´艸`)
昨日、京都の工房から 「材料が到着したよ!」 と連絡が入りました。
家具の材料
この粗っぽい雰囲気の木材達。
今まで精一杯生きてきた木々達。
職人の手によって、新たな命が吹き込まれようとしています。
みなさまに 長く 愛される家具となるように願いを込めて。
今日から、 椅子の荒木取り をスタートするとのことです。
そして夏が終わる頃には、
ウッディプッディの新しい家族となる予定です。
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荒木取りとは?
製材しっぱなしの板や角材を見て、
木目などを確認しながら、
どの部分でどのパーツをとるか決め、
必要な材料を切り分ける作業のことです。

手足口病

先日、知人が「すごいやろ!?」と手のひらを見せてくれました。
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痛々しい赤いポツポツ・・・・
「何なん!?」 と思わず驚いたのですが
「手足口病」 とのことでした。
どうやら
保育園 → 2歳の子ども → ママ という経路らしいです。
いま、とっても大流行しているんですね。
「手足口病」って、こどもの病気とばかり思っていたので、
大人でも感染する ということが一番の驚きでした。
疲れていたり、体が弱っていたりすると感染するらしいです。
なんだか、こどもが産まれてから、病気について調べる機会が増えました。
日本医師会のホームページで感染症関連情報というものがあり
そこに「手足口病Q&A」というものがあったので
リンクを貼っておきます。
https://www.med.or.jp/kansen/teashi_qa.html
みなさん、梅雨も明け、本格的な「夏到来!=暑さ到来」ですが
健康に気を付けて、免疫力アップの生活を心がけましょう!

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母が教えてくれた 七夕のお話

ウッディプッディのトウジです。
私が小さい時に、母から聞かされた「七夕」の話をご紹介します。
お家によって、ちょっとずつお話が違うかな?
私も、娘がもう少し大きくなったら聞かせてあげたいです。
天の川←画像お借りしました
夜空に美しく光り輝く「天の川」
この川の西側に、星にも負けないくらいに美しいお姫様が住んでいました。
このお姫様は、万物を支配する神である天帝の娘でもあり、
名前を「織姫」と言います。
名前の通り、織姫は機織りがとても上手で、
織姫が織る布は、五色に光り輝き、見るものを幸せにしました。
毎日、機織りに精を出すお姫様ですが、
機織りに一生懸命になっているせいかで
年頃になっても、お化粧ひとつせず、恋をする時間もないようでした。
そんなお姫様を不憫に思った天帝は、
天の川の対岸に住んでいる働き者で有名な牛飼いの
彦星という青年と結婚させることにしました。
そうして二人は結婚し、仲良く暮らしていましたが
お互いに好きすぎて、一時も離れることが出来ませんでした。
いつも一緒にいて、働くことをやめてしまったのです。
はじめは大目に見ていた織姫の父ですが、
いっこうに働かない二人に、とうとう怒ってしまいました。
怒った父は、織姫を彦星から引き離し、天の川を隔てて、二人を離ればなれになりました。
一人になった織姫は、彦星を思って毎日泣いてばかりいました。
あんまり織姫が泣くので、織姫の涙で天は曇り、星は消え、夜空は真っ暗になってしまいました。
そんな織姫をみかねた父は
「織姫よ、昔のように一生懸命に機織りの仕事をしなさい。
そのかわり・・・。
一年に一度だけ彦星と天の川の向こう岸で会うことを認めよう。
ただ、朝までに戻らなければ、もう一生会うことは許さない。」
と、一年にたった一度だけ、7月7日に二人が会うことが出来るようになったのです。
年に一度のその日の為に、織姫は毎日一生懸命に旗を織りました。
ところが、7月7日に雨が降ると、
天の川が氾濫し、織姫は向こう岸に渡ることが出来ません。
天の川を隔てて会えない二人は、岸辺に立ち、切ない思いで悲しみの涙を流すのでした。
そんな二人を可哀想に思ったカササギは、7月7日に雨が降ると
群れをなして飛んできて、大きく翼を広げ、
織姫を彦星のもとに渡す架け橋となってくれるのだそうです。
そう、7月7日に強く祈れば、願いは叶うのです。
織姫が織る美しい布のように色とりどりの短冊に
願いを書くと、願いは叶うといいます。
ただ、自分の願い事ばかり書いてはいけません。
自分のことしか願わないでいると・・・
かささぎが飛んできて、短冊をどこかへ持って行ってしまいます。
「織姫様が彦星様と会えますように」
そんな風に他人の幸せを願ってはじめて、自分の願いが叶うのです。
さて、みなさんはどんな風に
他人の幸せと自分の願いを短冊にしたためましたか?
みんなの願いがかないますように!