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ウッディプッディコラム

これで安心♩木のおもちゃのお手入れマニュアル

木のおもちゃはプラスチック製品とは異なり、自然な素材感が特徴です。

しかし、適切なお手入れを怠ると劣化や汚れが目立つようになります。そこで、この記事では木のおもちゃを清潔で美しい状態に長く保つためのお手入れ方法や注意点、当店おすすめのメンテナンス方法を詳しく解説します。

木のおもちゃのお手入れは必要?

木のおもちゃは自然素材のために汚れや傷が付きやすく、木の手入れを怠ると劣化しやすくなります。適切なケアとメンテナンスを施すことではじめて、長期に渡った美しさと機能性を保つことができます。

長く遊ぶためにきれいな状態を保とう

木製玩具の汚れを放置しておくとそこに細菌が繁殖し、お子様の健康にも悪影響を与える可能性があります。また、傷がついた部分から湿気が侵入すると、木材自体にカビが発生したり、腐りやすくなります。

適切なメンテナンスを行うことでそれらを防ぎつつ、木のおもちゃ本来の美しい木目や色合いを長持ちさせ、経年による変化も楽しむことができます。

すぐにできる!簡単な木のおもちゃのお手入れ方法

ここでは基本的な清掃の方法や水に濡れた場合の対処法などを解説します。

乾拭きと濡れ布で行う 木の汚れ落とし

乾拭きと濡れ布による清掃方法は非常に簡単で手間もかかりません。この方法を日常に取り入れることで、木の清潔さを保ちながら、劣化による修理を心配することなく長く遊ぶことができるでしょう。(木の手作りのおもちゃ、木製家具などの木製品にも応用いただけます)

拭き取り清掃のコツと日光乾燥の活用

柔らかい布で乾拭きを行い、おもちゃの表面に付着したホコリや手垢を取り除きます。汚れがひどい場合は、湿った布を使用すると効果的です(誤ってもおもちゃを丸ごと水洗い、洗濯をするような行為はやめましょう)。

拭き掃除の後は自然乾燥をさせてください。木製おもちゃは余分な水分を吸収してしまうと反りや割れが発生しやすくなるため、風通しの良い場所でしっかりと乾かすことが大切です。日光乾燥を活用することで、天日干しによる除菌効果も期待できます。ただし、直射日光に長時間当てると色落ちや劣化の原因となるため、適度な時間に留めておきましょう。

水に濡れた時の注意点

水で濡れた場合、乾いた布で水分をしっかりと拭き取りましょう。細かな部分まで丁寧に拭き取ってください。その後、直射日光を避け、風通しの良い場所に置いて自然乾燥させることが大切です。適切な乾燥を行うことで、木材の過剰な膨張やひび割れを防ぐことができます。

お家でもできる!木のおもちゃのメンテナンス

木のおもちゃは子どもの遊びに長く使われるため、時間が経つにつれて見た目や質感が劣化することがあります。

長持ちをさせるためには、毎日のお手入れだけではなく、定期的にメンテナンスを行うことが大切です。ここではお家でできるメンテナンス方法についてご紹介します。

古くなってしまったおもちゃの再生法

遊びの中でおもちゃの表面がくすんでしまったり、手垢や汚れが付着している場合、まずは湿らせた布で汚れを優しく拭き取り、自然乾燥させます。乾燥後はメンテナンスオイルを塗り込むことで、木の風合いが復活し、ツヤと滑らかさが戻ります。使用するオイルは亜麻仁油やミツロウなどの天然由来の物が適しています。

これらの手順を踏むことで、木のおもちゃは元の美しさを取り戻し、さらに長く楽しむことができます。特に家族で大切にしているおもちゃや思い出の詰まった品は、適切なお手入れをすることで次の世代へ引き継ぐことも可能です。

自然素材用洗剤とメンテナンスオイルを使う

自然素材用の洗剤とオイルを使う方法も効果的です。自然素材用洗剤とメンテナンスオイルを使うことで、木の風合いを保ちながら清潔で安全なおもちゃに保つことができます。

オイル処理の方法とその頻度

オイルは木の繊維に浸透し、余分な水分や汚れからコーティングする働きを果たします。これにより、木の割れや乾燥を防ぎ、木目の美しさと自然の温もりを長く楽しむことができます。

自然由来のメンテナンスオイルを用い、乾燥した布で木のおもちゃ全体に均一に塗布する方法が効果的です。オイルは塗り過ぎることなく全体に行き渡らせるよう注意しましょう。

オイルの塗布は、季節の変わり目や気候の変動が大きい時期に合わせて行うと良いでしょう。特に乾燥が激しい冬場や湿気が多い梅雨時期には、木のおもちゃも影響を受けやすいため、定期的にオイル処理を行うことが推奨されます。

オイルを塗りこむ事で木の表面に保護膜を作るため、汚れや手垢が付きにくくなり、普段のお掃除も楽になります。子どもがよく触れたり、赤ちゃんが口に運びやすいおもちゃほど、その効果を実感できるでしょう。

汚れを落とすためのステップ

塗装が施されていない無垢の積み木や、塗料が塗られていないおもちゃの場合、紙やすりやサンドペーパーを使って、汚れた部分を軽くこすりましょう。汚れが取れた後は、木の粉をよく落とし、水で濡らした布で拭きとってください。

一方、塗装が施されたおもちゃやしっかりと塗料が塗られた積み木などの場合、まずは乾拭きで表面のホコリや手垢を取り除きましょう。これだけでも十分に見た目を良くすることができます。

表面のホコリを取り除いた後は、濡れ布や自然素材用洗剤を使って汚れを拭き取ります。洗剤を使った後は必ず清水を含ませた布で拭き取り、洗剤が残らないようにしましょう。

最終に直射日光を避けた日陰で風通しの良い場所で自然乾燥させてください。乾燥が不十分だと、破損やひび割れの原因にもなりますので、十分に乾燥させましょう。

木のおもちゃをお手入れをする際の注意点

木のおもちゃに対して間違った方法でお手入れをすると、逆に木のおもちゃを傷つけてしまうことがあります。ここでは、木のおもちゃのお手入れをする際に気を付けるべき点について詳しく解説します。

木のおもちゃに合わない洗剤とオイルの使用

木のおもちゃに合わない洗剤やオイルを使用することは避けましょう。化学成分が含まれている洗剤や合成オイルを使うと、木材が劣化するだけでなく、お子様の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

必ず天然成分が含まれた洗剤や専用のメンテナンスオイルを選びましょう。

化学物質のリスクと過剰な水分

化学物質を含む洗剤やオイルを使用すると木材にダメージを与えるだけでなく、お子様がそれを口に入れた場合の健康リスクもあります。さらに、過剰な水分は木が割れたり、変形を引き起こすだけでなく、カビの発生や木が腐食する原因となりますので、気を付けましょう。

木のおもちゃお手入れのすべて まとめと総括

木のおもちゃのメンテナンスは、子どもが長く安全に遊ぶために不可欠です。乾拭きや濡れ布での清掃は日常的に行うべきお手入れ方法であり、木製品の自然な風合いを保つ上でも重要な役割を果たします。

また、自然素材用の洗剤やスオイルを使った定期的なメンテナンスも大切です。これにより木の素材の良さを維持しながら、ひび割れや腐食、カビが生えたりする事象を防ぐことができます。

特に子どもや赤ちゃんの玩具として使われる木のおもちゃは、手垢やヨダレなどで汚れやすいため、定期的に手入れを行い清潔感を保たなければなりません。

さらに、おもちゃは塗料が塗られているかいるかどうかによってメンテナンスの方法が異なります。特に無塗装のおもちゃはサンドペーパーなどで表面を整えることで再び真新しさを取り戻すことができます。

木のおもちゃのメンテナンスを習慣づけることは、子供たちが安全に遊ぶことのできる環境を維持できます。木のおもちゃを次の世代にも受け継げるよう、心を込めて日々のお手入れしていきましょう。

0歳、1歳の低年齢から長く使えるおすすめ木製知育玩具5選

0歳や1歳の子どもにとって、はじめて手にするおもちゃはとても重要です。木製の知育玩具は、温もりのある自然な質感と多様な遊び方をすることができ、子どもの成長を支えてくれます。近年、プラスチック製玩具が多く市場に出回っていますが、木製玩具は耐久性に優れ、人肌に近い温もりでリラックスできる素材として人気が高いです。さらに、自然素材で作られたおもちゃは環境にもやさしく、たくさんの子どもに愛用されてきました。ここでは0歳や1歳向けの木製知育玩具の魅力と、2歳、3歳、4歳、5歳と長く使うための選び方について詳しく紹介します。親子で楽しめるおすすめのおもちゃを選び、子どもの健やかな成長をサポートしましょう。

長く使える知育玩具の重要性と基本的な選び方

長く使える知育玩具のポイントは、成長に合わせた遊び方ができることコストパフォーマンスがよい点です。子どもの成長はとてもはやく、その興味や関心も日々変化します。そのため、一つのおもちゃで遊び方を変え長期間使用できることは経済的であるだけでなく、遊び方を自ら考え応用してたくさんの学び、子ども自身で育つ力を育みます。
また一つのおもちゃを長く使うことで物を大切にする心を育みます。

例えば、シンプルな積み木は長く使える知育玩具の代表格のおもちゃです。積み木は、0歳の赤ちゃんが触ったり口に入れたりして感触を確かめる段階から始まり、1歳になると自分で積み上げる遊びにステップアップします。そして、3歳以降になると形や構造についての理解を深める道具としての役割を果たすことができるおもちゃです。こうした多機能なおもちゃは、子どもの成長に応じてさまざまな遊び方や学びを提供し続けます。

長く使える知育玩具の基本的選び方はまず、子どもの興味を引き続ける工夫が施されていることが大切です。具体例として、色や形状が変わる、音が出る、組み立てたり分解したりできるおもちゃなどがあります。これらの玩具は、子どもの好奇心・想像力を刺激し続け、多様な遊び方を提供します。その結果、子どもは飽きることなく長く遊べるようになります。

また、安全性も重要なポイントです。特に0歳や1歳の段階では、口に入れたりすることが多いため、安全基準をしっかりとクリアした製品を選ぶ必要があります。日本の玩具安全基準である「ST」に合格しているかや海外であればCEなどの安全基準があります。安全性でいうと木製の知育玩具はとても人気が高いです。木製玩具は耐久性が高く、プラスチック製玩具と比較しても長く遊ぶことができます。環境にも優しいというメリットがあります。

長く使える知育玩具は、単に経済的であるだけでなく、子どもの多様な学びをサポートする重要なツールです。選び方を工夫することで、子どもが長期間楽しみながら学ぶことができる買ってよかったおもちゃを見つけることができます。

長く使える知育玩具のメリット

知育玩具は、子どもの発達と成長をサポートするための大切な道具です。特に0歳や1歳といった低年齢から使える知育玩具は、長期間にわたって子どもの興味を引き続け、学びを促進する効果があります。ここでは、長く使える知育玩具がパパママや子どもにとっての具体的なメリットを解説します。

幼児期からの成長をサポート

幼児期から使える知育玩具は、成長の各段階に応じた遊びや学びを提供します。幼児期は脳と体が急速に発達する重要な時期であり、この時期の学びがその後の成長に大きく影響します。例えば、積み木は基本的な手先の器用さや空間認識を育てるため、0歳から遊べる知育玩具の一つとして人気があります。また、音が出るおもちゃは聴覚の発達を助ける効果があります。幼児期の成長をサポートするために、知育玩具を活用しましょう。

多様な遊び方で長く遊べる

多様な遊び方がある知育玩具は、子どもが長期間飽きずに楽しめます。遊び方を工夫すれば小学生になる6歳、7歳でも遊ぶことができます。一つの遊び方に縛られないことで、子どもの興味を持続させることができ、年齢や成長に応じて色々な使い方ができるからです。例えば、積み木は単純に積むだけでなく、おままごとの食材やお家などの建物や動物に見立てたりして遊ぶことができます。このように、知育玩具の多様な遊び方を通じて、子どもの創造力や問題解決能力を伸ばすことができます。そのため、多様な遊び方ができるおもちゃを選ぶことで、子どもの興味を引き続け、成長をサポートすることができます。

家族のコミュニケーションツールとして

知育玩具は、家族全員で楽しむことができ、家族の絆を深めるのに役立ちます。知育玩具を通じた遊びは協力やコミュニケーションを促すため、家族全員が参加することで自然と絆が深まります。例えば、パズルや積み木遊びは親子で協力して達成感を共有することで、親子の会話や協力の機会が増えます。知育玩具は、家族全員が一緒に楽しむことで、家族の絆をより深める活動にもなります。

年齢や成長に合わせた学びを促し長く遊べるおもちゃの選び方

適切な知育玩具を選ぶ際には、子どもの年齢と成長段階を考慮することが重要です。子どもの成長に合わせて適切な遊びを提供することで、彼らの学びと発達を促進することができます。各年齢に適したおもちゃを選ぶことで、子どもたちは効率的に学び、成長をサポートすることができます。

例えば、0歳児には触覚や視覚の発達を促すシンプルなおもちゃが適しています。ガラガラや色鮮やかなカラフルなラトルなどが、赤ちゃんの興味を引きつけて感覚の発達をサポートします。1歳児には、認知能力を鍛える積み木やパズルが推奨されます。これらのおもちゃは、手先の器用さや問題解決力を育むための最初のステップとなります。また、簡単な形合わせやブロック遊びも、子どもの創造力を刺激し、空間認識力を高める効果があります。

知育玩具は、子どもの発達に合わせて、その段階に適したものを選ぶことが大切です。成長に応じておもちゃを選ぶことで、子どもは常に新しい挑戦を楽しみながら学ぶことができ、その過程で自信をつけていくでしょう。

このように、年齢ごとの発達段階に合わせた知育玩具の選び方は、子どもの成長を最適にサポートするための鍵となります。適切なおもちゃを通じて、常に新しい学びと楽しみを提供し続けることで、子どもたちは健康的かつ効率的に成長していくことができるのです。

子どもの興味を引き続ける工夫

子どもの興味を持続させるためには、知育玩具に工夫を凝らすことが重要です。子どもは新しいことや変化を好むため、単調な遊び方ではすぐに飽きてしまうからです。また、遊びながら学び続ける環境を提供することが、成長にとって大切です。例えば、色や形を組み合わせて遊べるパズルや、音が鳴る仕掛けが施されているおもちゃなど、さまざまな要素を盛り込むことで興味を引き続けることができます。子どもの興味を持続させるためには、常に新しい発見や挑戦を提供する工夫が必要です。

手触りが違う!木製知育玩具の魅力

木製知育玩具は、その特有の手触りと質感から子どもたちに人気があります。木製知育玩具は、自然素材ならではの温かみと触感が特徴です。木が温もりを感じる理由は熱を奪わない性質があるからです。そのため人は木を触った時に温もりを感じ、安心感やリラックスできると言われています。プラスチック製品では味わえない木製玩具ならではの魅力の一つです。

優れた耐久性

木製知育玩具は、耐久性という点で非常に優れています。木製は自然素材であるため、その構造がしっかりとしており、壊れにくい性質です。プラスチック製の玩具などは時間が経つと劣化しやすく、割れたり色あせたりすることがよくありますが、木製のおもちゃは劣化が少なく、木製ならではの味が出てくることもあります。
さらに、木製知育玩具はその丈夫さから、何代にもわたって家族で使用しているという例もあります。

おもちゃを長く使うために

木製のおもちゃは耐久性がとても高いですが、お手入れすることでさらに長持ちすることができます。赤ちゃんはどうしてもおもちゃを舐めたり、噛んだりしてしまいます。遊んだ後は固く絞った濡れた布などで表面を拭くなどメンテナンスをすることでより長く遊べることができます。

知育玩具は出産祝いやプレゼント・ギフトに最適

0歳、1歳の赤ちゃん期から長く遊べる知育玩具は男の子や女の子どちらにも向いているデザインで遊び方も多様なものが多く迷いやすい出産祝いやマタニティ、誕生日などのプレゼント選びにもおすすめです。これから紹介するおもちゃはプレゼントやギフトに選ばれているおすすめ商品ばかりですのでぜひ参考にしてください。

低年齢から遊べるおすすめ知育玩具

低年齢から遊べる知育玩具は、子どもの成長に大きな影響を与えます。ここでは、0歳と1歳の赤ちゃん期から長く使える買ってよかったと思えるおすすめの木製知育玩具を紹介します。

0歳から長く遊べる使えるおすすめ知育玩具

0歳から遊べる知育玩具を選ぶことは、子どもの健康的な成長と発達を促進します。この段階で適切な知育玩具を選ぶことで、早期から学びへの興味を育むことができ、その後の成長に役立ちます。0歳から遊べる知育玩具を選ぶことで、子どもの将来的な学びへの基盤を築くことができます。

赤ちゃんと地球にやさしい松のつみき

対象年齢:10ヶ月〜

赤ちゃんと地球にやさしい松のつみきは、0歳の赤ちゃんへの安全性と環境への配慮を考えた知育玩具です。木材ではとても軽い素材の松を使用し、赤ちゃんでも簡単に持つことができ、床に落としても安心です。またFSC認証の木材を使用した環境にもやさしい積み木です。

また積み木自体に害のある成分は使用しておらず、また赤ちゃんが誤飲できない大きいサイズと角を丸くしたデザインでパパ・ママも安心して子どもに与えることができるおもちゃです。
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はじめてのつみき もぐもぐボックス

対象年齢:10ヶ月〜

はじめてのつみき もぐもぐボックスは、みんなが一度は触れたことがある型はめパズルにおままごとの要素をミックス。食べ物の形をしたブロックやプレートを動物たちの口の形にあわせてパズルのように食べさせて遊ぶことができます。食べ物の形をした積み木は、子どもがよく知っている動物や食べ物がモチーフなので視覚的に親しみやすく、自然と興味を引かれます。パズルのブロックが食べ物なのでおままごとなどのごっこ遊びとして遊ぶこともできます。さらに、色彩が豊かな積み木や触り心地の良い木製素材は、子どもの触覚を刺激し、五感の発達を促します。

積み木を積み上げたり、形や色の違いを認識するなど、基本的な知識の習得にも役立ちます。この遊びを通じて子どもの認識力や想像力が向上し、学びながら楽しむことができるのです。
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1歳から長く使えるおすすめ知育玩具

1歳になると、子どもは自分で動き回り、さまざまな物を触って遊ぶようになります。そんな時期には、好奇心を刺激する知育玩具がおすすめです。1歳の子どもは、成長に伴い手先の器用さや認識力がどんどん発達していきます。また、子どもの興味を引き続けるデザインや機能性も重要なポイントとなってきます。

はじめてのつみき RING10

対象年齢:1.5歳〜

はじめてのつみき RING10は、幼児が形や色の認識を通じて、創造力と手先・指先の器用さを育むのに最適です。色と形の違いを学ぶことで、子どもは自然と観察力や識別力を養うことができます。さらに、自分で積み上げることで、達成感と自己肯定感を感じることができます。

RING10は色とりどりのリングと木製の棒で構成されており、子どもはリングを棒に通す作業を繰り返す中で指先の細かい動作を習得します。また、色ごとに異なる形状もあるため、知育効果は高いです。特に色鮮やかなリングは、幼児の視覚を刺激し、集中力を高める効果があります。

年齢毎に応じた40種類以上の遊び方がわかる遊び方シート付きで大人も子どもといっしょにコミュニケーションをとりながら親子で長く遊ぶこともできます。
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はじめてのつみき おとつむ

対象年齢:1歳〜

はじめてのつみき おとつむは、赤ちゃんの好奇心を引き出し、五感を刺激する設計がされています。赤ちゃんの発育には視覚、聴覚、触覚といった五感の発達が重要であり、これらの刺激によって脳の発達や運動能力が向上すると言われています。この積み木は、色とりどりのパーツやカラカラと音が鳴る仕掛けがあり、赤ちゃんが楽しく遊びながら自然に学びを得られる工夫がされています。五感を刺激する設計の「おとつむ」は、子どもの成長に必要なさまざまな力を育む知育玩具です。
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あそびたっぷり フルーツアクティビティボックス

対象年齢:1歳〜

あそびたっぷり フルーツアクティビティボックスは、多機能なギミックとカラフルなデザインが特徴で、幼児の注意を引きつける効果があります。このため、子どもは長時間にわたって遊ぶことができ、その結果、集中力と観察力の向上につながります。

具体的には、様々な種類のフルーツとその形状を通じて遊ぶことで、子どもの指先の発達や色彩感覚を効果的に育むことが期待できます。

ボール転がしやルーピングなど子どもが大好きな遊びを5つ詰め込んでいるので長く飽きにくい工夫をしています。
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長く使える知育玩具選びのまとめと要約

長く使える知育玩具は、子どもの成長をサポートし、多様な遊び方で楽しむことができ、家族の絆を深める活動としても非常に有益です。特に、木製の知育玩具は耐久性や安全性に優れており、0歳、1歳といった低年齢からも安心して使用できます。

ぜひ、お子さまの成長をサポートし、家族の絆を深めるために、長く使える知育玩具を選んでみてください。特に木製知育玩具は、その魅力と安全性から、最適な選択肢です。

今後も、子どもの成長や興味を引き続ける知育玩具を探求し、定期的に新しい情報を提供してまいりますので、ぜひサイトの更新をチェックしていただき、買ってよかったと思える最適な知育玩具選びを進めてください。

【食育クイズ11月号】テーマ&プレゼントは「カボチャ」!

食育クイズとは?

木製玩具ブランド「ウッディプッディ」が月に1度開催する、食べ物に関するミニイベントです。その月の旬の食材をピックアップし、コラム、レシピ、クイズをお届けします。クイズの正解者のうち抽選で3名様に、テーマの食材がモチーフとなったおままごとのおもちゃをプレゼント!お気軽にご参加ください。

11月のプレゼントは「かぼちゃ」



クイズに参加する

大きく3つの種類に分かれるカボチャ

【日本カボチャ】

黒くてボコボコと凹凸がある、野球のグローブのような形が特徴。伝来したばかりの頃はこちらが主流でしたが、現在では高級な日本料理店など、昔と比べるとかなり遠い存在となってしまいました。普段食べるかぼちゃよりも甘みが薄く、日本食に向いています。

【西洋カボチャ】

普段私たちが食べる表面がツルッとしたカボチャも、ハロウィンのイメージが強い大きなオレンジ色のカボチャも、どちらも同じ「西洋カボチャ」の仲間です。甘みが強く、ほくほくとした食感が特徴であることから、現在では日本カボチャにとって変わり、こちらが主流となっています。

【ペポかぼちゃ】

きゅうりの仲間と思われがちな「ズッキーニ」ですが、実は立派なかぼちゃの一種。ペポかぼちゃは淡白な色でしゃきしゃきとした食感が特徴です。ズッキーニの他は「金糸瓜(そうめんかぼちゃ)」が分類されます。

「かぼちゃ」の由来は”あの国”の名前

日本に初めてカボチャが伝わったのは16世紀ころ。豊後(ぶんご:現在の大分県あたり)に漂着したポルトガル船からカンボジア産のカボチャの種を献上されたことが始まりです。名前の由来は諸説あるものの、伝来の際に「カンボジア」から「かぼちゃ」という名前に至りました。

写真は、カンボジアの隠れ名物「かぼちゃプリン」。なんとかぼちゃ本体にプリンが埋まってるという、ユーニークなビジュアルが印象的。いつか日本でも流行る日が来るかも…?

かぼちゃを”投げる”お祭り知ってる?

画像は公式サイトより抜粋:

https://www.punkinchunkin.com/the-competition/members-machines/

ハロウィンの起源がケルト人の収穫祭であるように、かぼちゃは秋の収穫を祝う象徴として、世界各国でお祭りが開かれています。その中でも一際変わっているのが、アメリカデラウェア州サセックス郡で行われる『World Championship Punkin Chunkin(かぼちゃ投げ世界選手権)』。

どんなマシンでも、とにかくかぼちゃを遠くに投げた人の優勝ということで、エンジニアや大工さんをはじめとする、ベテラン勢が腕に寄りをかけたマシンが勢揃いします。その様はさながら、投石機や戦車が集う戦場のよう…。

血気盛んな様相のイベントですが、もともとは児童虐待被害者のための非営利組織を支援する目的で始まった本イベントでした。残念ながら、近年はコロナの影響で中止が続いているようですが、youtubeや公式サイトなどでは、想像を超える機器の数々が閲覧できます。気になる方はぜひチェックしてみてください。

公式サイト:https://www.punkinchunkin.com/

参考:自作の巨大マシンでかぼちゃを飛ばすコンテスト(WIRED.jp)

カラダに嬉しいかぼちゃの栄養

・βカロテン:

抗酸化作用による、活性酸素(老化の原因の一つ)の除去

・ビタミンA:

目の働きを正常に保つ、粘膜を保護する、免疫力を保つ

・ビタミンE:

ホルモンバランスを整える、抗酸化作用、特にシミ・シワなど肌のトラブルに効果あり

・ビタミンC:

コラーゲンの生成、抗酸化作用、免疫力の向上、抗ストレスホルモンによるストレス緩和、生活習慣病予防

・食物繊維:

腸内環境の改善、大腸ガンの抑制、便通の改善

※βカロテンとビタミンEは、油と一緒だとより効率的に吸収できます

【親子でかんたんレシピ】かぼちゃのおやき

【材料(5個分)】

・かぼちゃ・・・1/4個(可食部250270gくらい)

・バター(マーガリン、サラダ油も可)・・・1520g

・はちみつ・・・大さじ1(砂糖小さじ2でも可)

・片栗粉・・・適量

【作り方】

①かぼちゃの種をくりぬいて洗い、耐熱皿にのせてラップをしてから、電子レンジ600W1分加熱する。

②包丁で切れるくらいに柔らかくなったら、一口大くらいに切って、鍋で茹でる。

③火が通ったら、皮を包丁で落としてボウルに移し、フォークなどで潰す。

④ザルでこして、片栗粉小さじ2、はちみつを加えて混ぜる。

⑤手で、直径5cmくらいに平たく丸める。

⑥片栗粉をまぶして、バターを熱したフライパンで焼く。

⑦裏面も焼いてできあがり!

【ポイント】

・焼く時はやわらかいので、しっかり片面を焼いてから、優しくひっくり返してください。

・バター、はちみつの代わりのものを使っても十分美味しいので、お子様の成長などに合わせてください。

・①の作業は、かぼちゃを包丁で切りやすくするだけですので、省略しても大丈夫です。

・お子様には、かぼちゃを潰す作業や、丸めて片栗粉をまぶす作業を手伝ってもらいましょう。

【お子さまにおすすめの理由】

・かぼちゃ自体に甘みがあり、最小限の材料でおやつになります。アレルギーのあるお子さまにもおすすめです。

・色鮮やかで、見た目も丸くて可愛い仕上がりなので、出来上がった時の見た目もお楽しみいただけると思います。

・かぼちゃが苦手な子も、見た目や味わいを変えて食べることで、徐々に慣れていくきっかけになるかもしれません。

クイズに挑戦!



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【親子でカンタンレシピ】トウモロコシたっぷりピザ

トウモロコシたっぷりピザの作り方

<材料(2人前)>

・とうもろこし・・・1本(実際に使うのは1/4本程度)

・ピーマン・・・1個

・ソーセージ・・・1本

・ピザ用チーズ・・・適量

・ピザ生地(既製品)・・・1枚

・塩・・・小さじ1(とうもろこしを茹でる用)

<作り方>

①とうもろこしのひげを取り、皮は2~3枚残してむく。

②とうもろこしが浸かるくらいの深いフライパンまたは、鍋にお湯を沸騰させておく。

③塩ととうもろこしを入れて、たまにとうもろこしを転がしながら5分ほど茹でる。とうもろこしが鍋に入りにくかったら、茎の部分を折るか切っておく。

④茹で上がったら、粗熱を取って皮を全部むく。

⑤とうもろこしを1/3にカットして、箸を使って縦に1列、粒を削ぎ落とす。

⑥1列取れたら、隣の列を横に倒すようにして外していき、1周して全部の粒をはずす。

⑦ピーマンを3mm幅くらいの輪切りに、ソーセージは5mm幅くらいの輪切りにする。

⑧耐熱容器に⑦を入れて、ラップをかけて電子レンジ600wで30秒ほど加熱する。

⑨ピザ生地にケチャップを塗って、⑥⑧をのせてチーズをかけたら、オーブントースターでチーズが溶けるまで焼いてできあがり。

<注意点>

・とうもろこしをはずす作業の1列目は難しく、また箸を使うので大人の方がやりましょう。その後は、手で指先を使ってはずすので、お子様にも手伝っていただけます。

・上手な外し方としては、とうもろこしの粒の根っこの部分から横に倒すようにするときれいに外れます。

・ピーマンが苦手なお子様には、緑の野菜として、茹でたブロッコリーやアスパラを使ってもOKです。

、ケチャップの代わりに、カレー粉をマヨネーズに混ぜた、カレーマヨ味でもおいしくなります。

<お子様にオススメな理由>

◎普段は缶詰のとうもろこしを使うことが多いかもしれませんが、実際に手で触れて、皮をむいたり、ひげをとったり、粒をはずしたりすることで、普段どの部分を食べているのかをよく知ることができます。

◎好きな具材を使って、自分でトッピングすることで「自分で作ることができた」という成功体験が自信につながります。

◎赤、黄、緑の鮮やかな彩で、出来上がりも楽しい見た目になります。

レシピ監修:広瀬彩夏(管理栄養士)

【親子でカンタンレシピ】スイカのフルーツポンチ

ウッディプッディ,食育クイズ,レシピ,親子,2022年7月,スイカ

材料

・すいか(皮なし重量)…250g

・キウイ…1個

・パイナップル(皮なし重量)…80g

・リンゴジュース…150ml

・砂糖…大さじ3

・水…150ml

・レモン汁…小さじ1

作り方

①スイカの皮を切り落とし、種をフォークで取り除いてから、一口大に切る。

②小鍋に、砂糖と水を入れて沸騰させる。

③①とレモン汁を加えて、3分ほど煮立たせる。

④汁ごと容器に移して、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

⑤パイナップルを一口大に切る。

⑥キウイも5㎜幅にスライスして、型抜きする。余った部分は小さく切っておく。

⑦④のスイカを取り出し、型抜きする。

⑧器に⑤⑥⑦とりんごジュースを入れて出来上がり。

レシピのポイント

・型抜きをする際は、果物を気持ち大きめに切り分けましょう

・スイカは中心部に種が多いため、皮に近い方が使いやすいです

・キウイは堅すぎると型抜きが難しいので気をつけましょう

・パイナップルは繊維が多いため、お子様が行う際はリンゴだとよりカンタンでオススメです

レシピ監修:広瀬彩夏(管理栄養士)

編集:平子(ウッディプッディ)

おままごとで子どもの非認知能力を伸ばそう!

子どもが幼少期のうちから始める遊びが「おままごと」です。我が家の娘は1歳前から近所の児童館に通い始めて、おままごと遊びをスタートしました。はじめはおままごとの食べ物を口に入れて舐めるなど本来の遊び方とは程遠かったですが、徐々に野菜や果物を覚えたり、色を覚えたりと、様々な学びのきっかけになりました。

これまではテストの点数や偏差値など数値化された“認知能力”が重視されてきましたが、近年では幼児教育において、単純な数値などでは測れない「非認知能力」が注目を浴びています。

非認知能力とは、認知能力とは違って、単純に数値化できない能力で、自己肯定感や精神力、発想力などが挙げられ、子どもの将来や人生を豊かにする力と言われています。そして、おままごとの一番の魅力とも言えるのが、そんな非認知能力の一つである「子どもの発想力を豊かにする」ことです。発想力は親が子どもに教えて育つものではないため、生活や遊びの中で育むことが大切です。

子どもの発想力を豊かにするおままごと遊びのポイント

1.質問が子どもの発想を促す

おままごとはごっこ遊びなので、お料理のように単純な動作を再現するものから、レストランなど複雑なシチュエーションに基づくものなど、遊びの幅は広いものです。しかし、子供の語彙力だけでは、遊びの広がりには限界があるかもしれません。「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」など基本的な言葉は知っているものの、それ以外の言葉遣いや何を話すかまでは分かりませんよね。

そんな時、親が「こうしよう」と設定を決めてしまうと、子どもの発想が限られてしまいます。なので、土台となるシチュエーションは子どもにまかせつつ、親が子どもに様々な質問をおこなってみてください。質問をすると、しっかり考えて答えが返ってきて、それが遊びの世界を広げてくれます。子どもの自由な発想で、思いもよらないようなおままごとがスタートするはずです。親が遊びを引っ張るのではなく、子ども自身が広げるお手伝いをしてあげる意識が大切です。

2.正解はあえて教えない

子どもがおままごとで料理をするとき、あえて正解を教えないことで、自由な発想を活かした遊びが生まれます。例えば、子どもが「ハンバーグを作ってあげる!」と言えば、ハンバーグに必要な材料や作り方を教えてあげたくなりますよね。確かに、少し大きくなって料理の手伝いが出来るようになり、本格的に知りたい!と本人が成長すれば、教えてあげるのも良いと思います。

ですが、今は自由な発想を楽しめるおままごと遊びの時間。小さいうちは「ハンバーグってどうやって作るの?」「何が入っているの?」など、正しい知識を与える前に、子どもの発想を引き出すような問いかけを行ってみましょう。きっと珍回答が多発すると思いますが、想像力がフルに活動する時です。正しいことを教えることは「知識(=認知能力)」につながりますが、幼児期は特に子どもの「発想力(=非認知能力)」に着目してみてはいかがでしょうか?

3.知識は量より着眼点

今はインターネットで瞬時に様々な知識を得られる時代です。しかし、発想力をはじめとする非認知能力は、日々の生活の中で徐々に育まれるもの。そこで、最後のポイントでは、単なる知識の獲得ではなく、「どこに着目するか」を意識して遊ぶことをおすすめします。

たとえば、おままごとならほぼ必ず登場する「野菜」や「果物」。ぱっと見の見た目は知っているけれど、ほとんどのおもちゃは中身まで描かれることはあまりありませんよね。外側と同じ一色になっているか、マジックテープなどがあってそもそも中にデザインがない場合がほとんどだと思います。

そこでオススメなのが、私も使っているウッディプッディ】のおままごと。マグネットが中に埋め込まれているため、断面にも本物に近いデザインが施されているのが特徴的です。他のおもちゃと違うところは、「この野菜は切ってみるとどうかな?」「どんなふうになってると思う?」と、子どもの想像や発想を促す遊びができること。もし本物に触れる機会があれば、実際の食材の切り口を見せてあげると、遊びの経験との結びつき、それが知識や食に対する興味を促します。

このように同じ知識でも、正しさや即効性だけを重視するのではなく、一見他愛のないことでも、ユニークな着眼点を通した知識や経験は、非認知能力に大きく貢献します。何を知るかではなく、どこに着目するかを意識することで、子どもの発想をさらに広げ、ひいては柔軟な発想や価値観に結びつくかもしれません。


いかがでしたでしょうか。

子どもが大きくなるにつれて、テストの点数や偏差値など認知能力にフォーカスされる機会がどんどん増えることでしょう。しかし、幼少期は人としての基礎的な能力である「非認知能力」が大きく伸びる非常に大切な時でもあります。そしておままごと遊びは、そんな非認知能力の向上に大きく貢献します。おままごと遊びは子どもの発想力でどんな世界でも作り上げることが出来るのです。ですから、親の声掛けが大切といいましたが、時には一歩引いて、子どもの様子を眺めたり、サポートを最低限に抑えつつ子どもの発想に身を委ねる時間を持つことをお勧めします。

幼少期は子どもが何でも知りたい時期なので、何でも答えを教えたくなるものですが、答えに行き着くまでの「過程」を一緒に楽しめる器量こそ、結果的に子どもの成長に大きく寄与するのかもしれません。

ライター:節子日記

知育ブロガー・インスタグラマー。3歳児を子育て中。6学年先の学習をやっている我が子の子育て経験をもとに、幼児教材・知育玩具・絵本など幼児教育に関することを発信中。子供と向き合い子供の可能性を引き出すことに活かしてもらえるような投稿を運営。

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