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ウッディプッディコラム

【パパ育休 #6】子連れOKのコワーキングスペースに行ってみました

しんどう課長の育児日記(ウッディプッディ)

しんどう課長の育児日記(ウッディプッディ)
みなさんこんにちは。営業課長のしんどうです。 【パパ育休 #4】子育てをサポートしてくれる場所や人たちと出会いました 以前公開した↑の記事で、”子連れOKのコワーキングスペース”についてご紹介しました。すると思いのほか反響が大きかったので、今回は改めてこちらの施設を実際に使った感想をまとめてみました。

「子どもと親が共存できる社会を作りたい」から始まった場所


保育にまつわる勉強や、仕事復帰に向けた準備など、育児休業中でも少しまとまった作業時間が欲しい時があります。そんな中、子連れOKなコワーキングスペースがあることを知り、試しに利用してみました。 私が訪れたのは、神戸市東灘区にある「+One」さん。待機児童問題を初め、仕事と子育ての両立をサポートしたいという思いから生まれたそうです。 https://plus-one.space/  

まるでカフェのような空間


ガラス越しに見えるおしゃれな空間。中に入ると、広々としたカフェのような室内でした。グリーン、ベージュ、グレー、ブラウンなど、目に優しいナチュラルカラーで統一されたインテリア。初めて来る私たち大人はもちろん、小さな子どもにとっても、心から落ち着けそうな空間です。 ご覧の通り、初めて来た娘もまるで常連のような落ち着きよう。

ベビーシッターサービスと提携


ここでは事前に予約することで、提携するベビーシッターのサービスが受けられます。デスクから目と鼻の先にあるプレイエリアにいるので、いつでも子どもの様子を確認することができます。 まだ3ヶ月で人見知りをしないとはいえ、実の親である私たちよりもベビーシッターさんの方が素早く娘を寝かしつけていました。写真は、悔しさを滲ませながらも、プロの手際に感服するぼくと妻が見た光景…。

他のお客さんが分かってくれている嬉しさ


授乳やおむつ替えもご心配なく。さらに2〜3歳くらいの子が使える台や小さな便座も完備されています。 もちろん、オムツ替えの台を設置してくださるカフェやレストランなどのお店はたくさんあります。 ですが、ここで感じるありがたみは、単なる設備としてだけでなく、スタッフや他のお客さんが子連れに対する理解の環境なので、周囲に気を遣わず落ち着いて対応することができます。ちょっとしたことですが、それが嬉しかったです。

食べ物、飲み物、持ち込みOK

ご飯の持ち込みが可能なので、お昼を挟んで中〜長時間利用したいときにはいいですね。さらには、ドリンクや軽食、ベビーフードは、施設内のカフェでも注文することができます。特に夏の暑い時期など、手作りの食べ物の持ち運びが危険な時は、カフェの利用をお勧めします。

こんな人・こんな時にオススメ

・短〜中時間で作業したい時・子どもと一緒に気分転換したい時・夫婦2人の時間を確保したい時 ざっくりと+Oneさんのサービスを紹介してきましたが、実際に使用してみたうえで、特にこんな時にいいなと思うポイントです。 保育園や幼稚園に置き換わるとまではいいませんが、だからこそ「ここぞ」というときにすごく助かるサービスですね。一言で言えば「痒い所に手が届く」といった感じです。 初回はベビーシッターさんのサポートは利用しませんでした。その結果、滞在時間3時間のうち、半分は作業にしっかり集中できて、もう半分は子どもと過ごす時間といった感じです。 2回目はベビーシッターを利用しました。その結果、1回目よりも格段に自分の作業に集中できる時間を持つことができました。さらに娘も回数を重ねれば、この環境にも慣れてもう少しリラックスできるのかも。 特に急ぎの作業がなく、子どもと過ごしながらリラックスしたい時にはベビーシッターのサービスは必要ないと思いますが、まとまった時間集中したい時は、ぜひベビーシッターさんの予約をオススメします。

地域を散歩して、素敵な場所を探索してみてください


今回はコワーキングスペースを利用してみた感想をお伝えしました。 しかし、地域によって施設やサービスは異なります。ここ以外にも、子どもと一緒でも快適に利用できる施設や、子育て世帯をサポートしてくれるお店なども増えてきました。
外に出るには少し暑い季節ですが、もう少し涼しい季節になったら、ぜひお子さんと一緒にあちこち散歩をしながら、お住まいの地域にどんな場所があるかを探索してみてください。

 

 

ライター:しんどう

ウッディプッディの営業課長。夫婦で育児休業を取得し、家族3人で子育て生活に奮闘中。

【おもちゃレビュー】日本の食文化を「和菓子」のおままごとで知ってみよう ― 節子日記

日本の食文化をおままごとで知ってみよう

子どもはお菓子が大好き!クッキーやケーキなど、甘いものは喜びますよね。

 

一方で、和菓子はどうでしょうか?

 

和菓子を知らない、あるいは、食べたことがない子供は案外多いかもしれません。ウッディプッディの新商品『和菓子セット』で遊びながら、日本の伝統的な食文化を知るおうち知育、食べてみる食育をしてみるのはいかがですか?

 

 

日本の食文化に触れる良い機会になること間違いなしです!

 

幼児期に日本の文化(食文化)に触れることの大切さ

近年は、幼児期から英語教育を始めて将来的に国際的に活躍する人に育てたい!と思うお母さんも多くいらっしゃると思います。

 

 

私はこれまで外国に暮らしていた経験があります。国際交流を図ると、自国日本をどれだけ知っているか説明出来るかということの大切さをとても痛感させられます。日本人として日本の文化や食文化、歴史について無知でいることは、とても恥ずかしいことなのです。

 

 

日本の文化を知ることは、容易ではありません。幼児期から、少しずつ知識や経験を積み重ねることが大切です。自国の食文化を知るということも幼児期から始められる立派な知育です。

和菓子で日本文化が分かる

文化と一言で言っても、ありとあらゆる面があります。食文化も文化の1つです。和菓子は四季との結びつきがとても強い和の伝統的な食文化です。そして人々を魅了する見た目の優雅さも特徴です。

 

 

和菓子は日本の食文化でありながら、日本の四季にも通ずることがあります。

例えば、3色だんご。

 

 

上からピンク・白・緑という順番になっています。これは、ピンクは桜、白は満開、緑は葉桜(他にも諸説有り)というように、春を表している和菓子です。また、桜の成長も伝わりますよね。食文化から日本の季節や花についての勉強にもなりますね。「花より団子」なんていう言葉もあるぐらいです。

 

 

ちなみに、ウッディプッディの和菓子セットには3色だんごもあります!串からだんごが外れます。串から外したり入れたりするのは指先知育におすすめです。

 

おままごとで和菓子を知る知育

我が家は私が和菓子好き。そのため、普段から家で和菓子を食べているので、娘も一緒に和菓子を食べることがよくあります。ウッディプッディのおままごとの和菓子セットに娘は大興奮でした。

 

娘はまず、たい焼きを半分に割って「すごい、ママ!餡子が入っているよ!」と喜んでいました。一般的なおままごとの野菜や果物だと子供も分かりますが、和菓子の場合は「これ、何?」となることもあるはずです。

 

そんな時に、日本の食文化を教えるおうち知育になります!

 

 

ウッディプッディの和菓子セットには9種類の和菓子が入っています。3色だんご•どらやき•いちご大福•らくがん•さくらもち•たいやき•うさぎまんじゅう•ようかん•あんみつです。まさに、和菓子を代表するもの全てが勢揃いですね。

 

 

その中でもすごい!と思ったのが、「らくがん」です。ウッディプッディのらくがんは4種類(梅•紫陽花•紅葉•水仙)で色が綺麗なのが特徴です。

 

らくがんとは何とも渋いですよね。娘が唯一知らなかったものも、らくがんでした。娘に「このお花は何?」と聞かれたで、らくがんの話や、そのお花は季節のお花だということを教えてあげました。最終的には、実際に一緒に買いに行って食べてみました。

 

 

おままごとで遊んでいたらくがんの実物を初めて見た時のワクワクと食べてみた時の喜び。娘はすっかりらくがんを覚えて好きになりました。たまには和菓子を買ってみて、その和菓子に関することや季節のことなど日本の文化の話をしながら一緒に食べるのも良いですね。(ちなみに、日本の季節に関することは小学校受験にも頻出される問題で、絵本や知育ポスターなど人気のあるトピックです。

日本の食文化で知育、食育を育てよう

子供は普段から何気なく日本食を食べていますが、改めて、日本のお菓子「和菓子」に注目してみるのはいかがでしょうか。おままごとがきっかけで知るのも面白いと思います。

 

 

より深く知るために、和菓子をお子様と一緒に食べてみて和菓子の話をして、文化の知育と食育を育ててみましょう。

はじめてのおままごと 和菓子セット

直営店限定で大好評発売中です!ぜひご覧ください。

商品を見る

ライター:節子日記

知育ブロガー・インスタグラマー。3歳児を子育て中。6学年先の学習をやっている我が子の子育て経験をもとに、幼児教材・知育玩具・絵本など幼児教育に関することを発信中。子供と向き合い子供の可能性を引き出すことに活かしてもらえるような投稿を運営。

ブログ:https://setsukodiary.com/

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【おもちゃレビュー】ありそうでなかった「和菓子」の木製おままごとを、おもちゃコンサルタントが実際に遊んでみた! ― 斎藤由佳子

皆さんこんにちは。保育士、おもちゃコンサルタント、そして1児の母の齊藤と申します。
 
普段は都内で保育士をしています。また、おもちゃと子どもの発育に関する「おもちゃコンサルタント」という資格を保有しており、コロナ禍では、複数の親子の方とリモート接続を通してふれあう「リモート保育」の活動も行っています。
 
今回は、6月にウッディプッディから発売された「はじめてのおままごと 和菓子セット」というおもちゃについて、実際に遊んでみた感想や、まだ本品をご存じない方にぜひ知って欲しいポイントを、私なりの目線でつづってみました。
 
おままごとのおもちゃを探している方、どのおもちゃにしようか迷っている方の参考になれば幸いです。
 
 

○カワイイ&美味しそう!小1男子もハマった和菓子


私には1歳6か月の子どもがいるのですが、おままごと遊びは少し早いかなと思ったので、今回は幼稚園に通う姪っ子と、小学1年生の甥っ子と一緒に遊んでみました。 新しいおもちゃを開けるときってワクワクするので、私はいつも箱のまま置いて、子どもと一緒に開けたり、子どもが自分で開ける様子を隣でニヤニヤしながら見つめたりしています♪ 始めに反応したのは、5歳の姪っ子。和菓子セットを箱に入ったままの状態でリビングに置いていたら、「なにこれ~!」と興味津々のようす。 箱を開けて和菓子セットを見てからの第一声は「かわいい~」でした。さすが女の子ですね。見た目の可愛さからすぐに手に取り、ひとつひとつ観察をはじめました。なかでも、お花の形をしたらくがんが一番気に入ったようで、「これかわいいね~!」と嬉しそうな表情を見せてくれました。 「美味しそうだな!」姪っ子の声につられてやってきた小学1年生の甥っ子は、可愛さよりも美味しそうな見た目に反応していました(笑)。おもちゃを通して見える世界は、子どもたち一人一人で違っているんだなと、そんな面白さを改めて感じました。 

○大人も思わず「知らなかった~」な、和菓子のプチ情報

 「これがたいやきでしょ~!それでこっちが~…」1つずつ取り出しながら、和菓子の名前を教えてくれる姪っ子。中にはまだ名前の分からないものあったので、ウッディプッディのウェブサイトを見てみました。 すると、和菓子の名前はもちろん、名前や誕生の由来などのプチ情報が分かりやすく書いてあり、子どもたちに教えながら、おとなの私も「へ~そうなんだぁ!」と、ついつい楽しく読んでしまいました。 普段何気なく食べる和菓子ですが、一つ一つに日本の文化や海外の文化が反映された個性的なエピソードがたくさんあることを知りました。そんな背景に思いを馳せながら食べることってあまりないので、日本の文化や伝統を知るとてもいい機会になりました。 

(↓はイチゴ大福について。ショートケーキがモチーフだったのか…。その他の和菓子の紹介はウェブサイトで見れます)

 

○ごっこ遊びを通して見える、子どもたちの姿や感性


 このおままごとセットには、和菓子だけでなく長皿もついていて、和菓子について一通り把握すると、今度は「何にしますか?」と和菓子屋さんごっこが始まりました。 

三色だんこを注文すると「おだんごセットです!」と、三色だんごを中心に長皿にいくつかの和菓子を足し、きちんと手を添えて丁寧に渡してくれました。

子どもたちの中に和のイメージが既にあるのかわかりませんが、ごっこ遊びを通して初めて見える子どもたちの姿が、なんだかとても新鮮で面白かったです!

何度かやりとりをしているうちに、「お茶もほしいね」「みんなで食べたら楽しいね」との話が出ました。そこで食器棚から本物の小皿と湯呑を用意すると、近くにいる家族全員に注文を取り、それぞれに和菓子セットを運び始めました。 「おいしいね」と笑顔が広がり、和菓子を身近に感じ、家族でコミュニケーションをとることが出来て心が温まる素敵な時間となりました。 

 普段から保育士として、そして一児の母として、子どもたちと触れる機会は多い私ですが、それでも子どもたちとごっこ遊びをすると、「こんな風に遊びが広がるんだ~」「こんな発想どこからでるんだろう?」と、新鮮な感動を感じることがあります。 いいおもちゃとは、そんな子供たちの自由な発想や感性、普段見聞きして覚えたことを引き出して、遊びの幅がどんどん広がるものが当てはまるのかなと思います。その点、和菓子セットは、見る人にとっても違う感動があったり、遊ぶほど世界観が深まる、ごっこ遊びにはぴったりなおもちゃでした。 今度は、和菓子セットと同じ本物の和菓子を用意して実際に食べてみたり、子どもたちと一緒に本物の和菓子を作ってみたり、もっともっとたくさん遊んでいきたいと思います。 日本の古き良き文化と家族の温かいコミュニケーションが生まれる素敵なおもちゃです。ぜひ皆さんも家族で和菓子屋さんごっこ楽しんでみてくださいね♪ 

 ちなみに、1歳半の息子でも遊べそうな大きな種類の和菓子もあったので、いくつか触らせてみると、どうやらどら焼きがお気に召した様子。 最近覚えた「パンパン(どらやきをパンだと思っている模様)」を連呼しながら嬉しそうに開いたり、閉じたりたまにぱくっと食べたりして遊んでいます。一緒にごっこ遊びができる日が今から楽しみです! 

【遊びの一口メモ】和菓子のわらべうた

 
最後にわらべうたの中に和菓子の名前の入ったうたがあるのでご紹介します♪
 
わらべうたって聞いたことあるけど何だろう?と思う方もいると思うので簡単にお伝えします。
 
わらべうたとは昔から歌い継がれてきた唄です。昔の子どもの達の生活の中から自然に生まれた唄で、子どもの話や言葉の延長で作られているので言葉も昔からの言葉が多く入っており、リズムとメロディーが子どもたちに歌いやすく無理のない音階になっています。
 
「さよなら あんころもち またきなこ♪」
 
さよならをするときに歌に合わせて両手であんころもちを作るしぐさをします。小さなおもちを作ったり大きなおもちを作ったり、最後はパクリ!おいしく食べて下さい♪
 
わらべうたには決まりがないのでママの真似をしたり、親子で食べあったりと色んな遊び方を探してみてくださいね!

はじめてのおままごと『和菓子セット』

商品についての詳細やご購入は、
コチラからご覧いただけます。

商品ページを見る

ライター:斎藤由佳子

東京都内の保育園で保育士を務める1児のお母さん。おもちゃコンサルタントの資格を保有。コロナで外出ができない子どもたちのために、ZOOMで多くの親子とリモートで遊んだり歌ったりを楽しめる「リモート保育」の活動も行っている。

初めてのおままごとにおススメのおもちゃ『もぐもぐフルーツセット』

 

みなさんこんにちは。節子日記と申します。

 

前回のコラムでは、おままごとは性別問わず、男の子でも女の子でも1歳前後から遊べる、という内容をご紹介しました。

 

(よろしければこちらからご覧ください!↓)

 

初めてのおままごとは何歳から?
知育効果と遊び方


この記事を読む

 

さて、年齢や性別の心配がなくなった今、いざ、おままごとを始めようと思った時、おままごとセットはどうしよう?と考えますよね。

 

食べ物だけで良いかな?キッチンはまだ早いかな?お鍋は?お皿は?包丁は?など、どこまで揃えれば良いか分かりませんよね。

 

そんな時に私がおススメなのは、ウッディプッディの『はじめての食育 もぐもぐフルーツセット』です。

 

実際に私の娘も持っていますが、3歳になった今でもずっと遊んでいます。このおままごとセットがおススメな理由は、主に以下の4点です。

 

1.温かみがある木製のおもちゃ

2.見た目も衛生面も優れているマグネット式

3.知育効果が抜群のもぐもぐバッグ

4.初めてのおままごとに必要な道具を網羅

 

娘と一緒に遊んでいたことを踏まえて、初めてのおままごとにおすすめ出来る理由を紹介します。

 

1.温かみがある木製のおもちゃ

 

一般的なおままごとセットはプラスチックのものが多いですが、ウッディプッディの製品は「木製」です。プラスチックの軽い感触と木の温もりを感じるのはやはり違いますね。

 

また、小さい時には特に物と物を叩き合って音を鳴らしたりしますが、プラスチックの軽い音とは違って、木製は木特有の心地よい音を楽しめるので、親目線でも気持ちよく遊ばせられます。

 

2.衛生面も見た目も優れているマグネット式

 

子供が小さければ小さいほど、衛生面が気になるもの。特にコロナ禍の現在は、いっそう子供の衛生面が気になりますよね。

 

初めておままごとをする1歳前後だと、口に入れることも多々あると思います。

 

よくあるのは、真ん中がマジックテープでくっ付いているおままごと用の食べもの。全体的にしっかり拭けるわけでもなく、マジックテープの部分が目詰まりして、徐々に汚れが目立ったり、機能が劣化してしまう場合があります。

 

一方で、こちらのもぐもぐフルーツセットの食べものはマグネット式。さらに、磁石はおもちゃの中に内蔵されているため、表面が平らでとってもキレイなんです!マジックテープと違ってストレスのない拭き掃除が可能なので、衛生面に加えて、磁石が外れないという安全面でもイチオシなのです。

 

また、マグネット式は野菜や果物を半分にした時の断面図もとてもデザインが良いです。よりリアルで断面図も見ることが出来ておススメですよ!

 

3.知育効果が抜群のもぐもぐバッグ

 

「はじめての食育 もぐもぐフルーツセット」は、セットになっている果物4種(バナナ・みかん・りんご・メロン)、フォークとナイフがもぐもぐバッグに収納できるデザインになっています。

 

おままごととしても申し分ない本セットですが、さらに知育の観点から、私が「いいね!」と思ったポイントが以下の3点です。

 

A.ごっこ遊びが楽しい!

「もぐもぐ」の由来になっているもぐもぐバッグは、うさぎが口を開けたような形になっています。果物を包丁で切って、フォークに磁石でくっつけて、「どうぞ!あーんしてね!」と口の中に食べさせてあげる遊びは、ごっこ遊びを通したコミュニケーション力や想像力を養うことに繋がります。

 

B.お片付けが楽しい!
おままごとで遊び終わったら、このうさぎさんのバッグに全て片付けられるようになっています。食べ物はバッグの中に、包丁とフォークはバッグの後ろポケットに入るようになっています。おもちゃで遊べるようになったら、片付けも覚えましょう!このバッグだとどこに何を入れるかが明確なので、幼児でも片付けやすくなっています。

 

C.持ち運びも楽しい!
子供はバッグを持ち歩くのが大好きですよね。単なるお片付け用の入れ物としてではなく、お買い物ごっこやお出かけごっこなど、様々な遊びにも転用出来ます。色々な小物をバッグに入れて家中を歩くだけでも、子供には買い物をしている気分になれて楽しいものです。

 

4.初めてのおままごとに必要な道具を網羅

 

この商品は、「果物4種類、フォーク、ナイフ、バッグ」が一まとめになっています。果物をナイフで切る、フォークでもぐもぐバックに食べさせるという一連の行動を楽しめるようになっています。

 

1歳前後の初めてのおままごとでは満足出来るものです。

 

特に、包丁は両刃なので小さい子供にも簡単に切ることが出来ます。また、マジックテープとは違いマグネットなのでこれもまた簡単に切ることが出来ます。

 

食育から片付けまでが学べるおままごとセットです。見た目も可愛らしいので、年齢とともに少しずつ増やしながら遊び方の成長を見守るのも楽しみですね。

 

『もぐもぐフルーツセット』¥ 5,060 (税込)

1.5歳ころから遊べる、はじめてのおままごとにピッタリのセット!包丁で食べものを上手に切って、うさぎさんに食べさせてあげよう!

詳細・購入ページへ

節子日記

知育ブロガー・インスタグラマー。3歳児を子育て中。6学年先の学習をやっている我が子の子育て経験をもとに、幼児教材・知育玩具・絵本など幼児教育に関することを発信中。子供と向き合い子供の可能性を引き出すことに活かしてもらえるような投稿を運営。

ブログ:https://setsukodiary.com/

インスタグラム:
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【パパ育休 #3】生後1ヶ月の娘との過ごし方

こんにちは。営業課長の進藤(育休中)です。

娘が誕生してから、そしてぼくたち夫婦が「親」という

あたらしい世界に足を踏み入れてから、1ヶ月が経ちました。

数々の初体験と、極度の寝不足に戸惑う毎日。

しかし、夫婦2人で育休を取得できたからこそ、

一番大切な時期に心と時間の余裕を持って過ごすことができています。

誕生したばかりの子どもは、まだ何もできない非力な存在…。

どこかでそんな風に思っていましたが、1ヶ月間生活をともにするうちに、

非力どころかものすごいエネルギーで日々成長を遂げていることを、

身をもって実感しました。

1. 触れる時間が、子どもの心を育てる

生まれたばかりの赤ちゃんの五感で、

いちばん初めに発達する感覚はなんだと思いますか?

正解は、「触覚」です。

まだ体温調整をすることはできませんが、

周囲の温度の変化や、ものの感触はしっかりと認識できます。

そして、温かいものや柔らかいものなど、

心地よいものに触れると、

赤ちゃんの脳内で「オキシトシン」と呼ばれる

ホルモンが分泌されます。

オキシトシンは別名「愛情ホルモン」「幸せホルモン」

と呼ばれ、安定した情緒の形成に不可欠です。

喜びや安心を感じるほど、オキシトシンが分泌されやすい

脳に育ち、ストレスへの耐性や、良好な人間関係の構築など、

その後の人生に大きく影響します。

特に生後1年は、脳がもっとも発達する時期。

この時期にしっかりとオキシトシンを分泌させるためには、

肌と肌で触れ合うスキンシップが一番大切です。

それに、お父さんお母さんだって、

赤ちゃんに触れる時ほど幸せな時間はないですよね。

もしかすると、娘以上にぼくたち両親の方が

たくさんオキシトシンをもらっているかもしれません(笑

2.言葉が分からなくたって、目を見てたくさんお話ししよう

赤ちゃんは、「触覚」についで「聴覚」も

しっかりと発達しています。

時々、お母さんのお腹の中でいろんな音が

聞こえたよ、と言う子もいますね。

聴覚は胎児の頃から発達する器官で、

生まれた頃には微妙な音の違いも

しっかりと聞き分けることができます。

言うまでもなく言葉の意味は伝わりませんが、

その背景にある思いはしっかりと伝わります。

先ほど述べた肌のスキンシップと同じく、

声をかけることによっても、赤ちゃんは

安心を感じることができます。

赤ちゃんへ声かけをするときは、

1. 少し高めの声で

2. ゆっくり

3. 抑揚をつけて

4. 言葉に合わせて体に触れる

この4つを大切にしています。

まぁ、大抵の場合、赤ちゃんに

話しかける時って、自然とこうなりますよね(笑

加えて、ぼくは娘に話しかけるとき、

なるべく正面から顔を合わせて、

目を見て話します。

触覚や聴覚に比べて発達の遅い「視覚」ですが、

それでも、視覚的なコミュニケーションも

軽んじてはいけません。

初めの1ヶ月は20cmほどの距離がぼんやり見える程度。

なので、ほどほどの距離で、

顔を見ながら話をしてあげましょう。

人の顔は、特に興味を引くようです。

いつも見る顔=安心できる人と認識したり、

お父さんやお母さんの違いが徐々にわかったり。

初めはキョロキョロと視線が定まらなくても、

少しずつ自分の意思で見る対象を認識し、

じっと見つめることができるようになります。

3.お家探検で、いろんなものを見聞きしよう

「触覚」、「聴覚」、「視覚」を使った複合的なコミュニケーションは、

お散歩がぴったり。とくに僕が実践しているのは、そこらじゅうを歩きながら、

色々なものを言葉で表現することです。

例えば、家の中。

私たちにとって見慣れた風景も、赤ちゃんにとっては探検そのもの。

抱っこしながら、あちこちを歩き回ります。

台所の小川、トイレの泉、お風呂の滝、物置ジャングル…。

それぞれの場所で、どんなものがあるか、どんな音がするのか、

言葉にしたり、音を出したりしながら、コミュニケーションをとります。

ちなみにうちの娘のお気に入りは、お風呂場やトイレ。

水の流れる音を聞くと、いつも落ち着いた様子を見せてくれます。

というわけで、生後1ヶ月間の娘との生活を振り返ってみました。

親のちょっとした心掛けが、子どもの成長を大きく助ける

ということを、改めて実感できますね。

しかし、常に良い行動をと意識すぎるあまり、

お父さん・お母さんが疲弊してしまっては本末転倒です。

そもそも、自分の子どもに対する愛情を持ってさえいれば、

自然と子どもにとっては安心できる時間になるもの。

子どもだけでなく、親子一緒に感じる幸せこそ、

何よりもの宝物です。

みなさんのご家庭では、生まれたばかりのお子さんとの時間は

どんな風に過ごしていますか(いましたか)?

おまけ

手作りのメリーで一緒に遊ぶぼくと娘。

軽くて安い「おはながみ(薄葉紙)」で作りました。

常に一定のリズムで動かすより、

うちわなどで不定期に動かすと

「うごいた、うごいた!」と、

足をバタバタして楽しそうに反応します。

娘の好みを探るため、色々なメリーを試行錯誤で

作っていますが、妻の方が完成度が高いです。

ぼくの手作りメリー
妻の手作りメリー

進藤(スタッフ)

ウッディプッディの営業課長。現在は育児休暇でお休み中。

【パパ育休 #2】コロナで再認識した、夫婦揃って育休を取ることの大切さ【スタッフブログ】

しんどう課長の育児日記(ウッディプッディ)

しんどう課長の育児日記(ウッディプッディ)

みなさんこんにちは。

営業課長(育休1ヶ月目)のしんどうです。

 

梅雨らしい天候が続きつつ、晴れた日は夏の到来を思わせるような暑さになる日も増えました。

 

どうか、熱中症などの体調管理に気をつけてお過ごしください。

 

里帰りしない、子育てをゼロから共有する夫婦2人のダブル育休

 

つい先日、国会で「改正育児・介護休業法」が可決されました。

 

これは男性の育休取得率を2025年までに30%まで引き上げることを目標に掲げたもので、特に注目を集めた内容は「企業は男女問わず社員に育休の意思を確認する義務がある」というものです。

 

合わせて、来年2022の秋頃には、男性にも最大4週間の産休が取得できる「男性版産休」の施行が想定されているとのこと。

 

うーん…。確かに、子育ての環境向上にとって着実な一歩ではあるかもしれません。ですが内容を見る限り、最終的な判断は企業に委ねられるため、全ての夫婦がしっかりと育休を取得できる…というわけではなさそうですね…。

 

現時点ではまだまだ、男性の育休取得率は低く、十分な子育ての環境が整っているとは言えません。その状況に輪をかけて、現在世界に蔓延するコロナは、子育てにも大きな影響を及ぼしています。

 

例えば「里帰り出産」もその一つ。出産前後で実家のサポートがあるなしでは、雲泥の差。近所ならまだしも、実家から遠く離れて暮らしている家庭にとっては、サポートが非常に限られてしまいまいます。

 

かくいう私たちしんどう夫婦も、実家はいずれも遠く離れており、この状況下ではとても里帰りはできません。両親は齢70を超え基礎疾患を持つため、ただでさえ体力がない中、コロナ感染のリスクも高めるようなことはできません。

 

なにより、おじいちゃんおばあちゃんに孫を抱っこさせてあげることもできない悔しさから、ただただ歯痒い気持ちが募ります…。

 

しかし、コロナになる前から「夫婦揃って育休を取得しよう!」と決めていたので、コロナによるさまざまな影響は受けているものの、しっかりと対応しながら子育てに専念することができてい流ように思えます。

 

もとより「妊娠、出産、育児まで、ゼロから二人で共有したい」という妻の強い要望があったため、コロナの産むに関わらず、2人で子育てに取り組む心構えができていました。むしろコロナによる様々な影響を目の当たりにするほど、夫婦でしっかりと育休を取り、力を合わせて子育てに専念することの重要性を再認識できています。

 

もし妻だけの産休を前提としていたら、コロナによって実家のサポートも受けられず、また私も子育てに十分な時間を割くことができず、妻と子どもへの負担が今よりずっと大きなものになってしまっていたのかもしれません…。

 

しかし、現にそのような状況下で子育てに奮闘する方々も、決して少なくないはず…。たとえコロナがあろうとなかろうと、1日も早く、男女分け隔てなく子育てに専念できる環境が整うことを願うばかりです。

 

会社では「おもちゃコンサルタント」という資格を生かし、保育やおもちゃのプロとして業務に携わってきた私ですが、こと自分の子どもとなると、一人の「パパ初心者」に他なりません。

 

妻を支えるために取得した育休のつもりが、もしかしたら僕が助けられてばかりになってしまう…なんてことにはならないよう、親子で一緒に頑張ろうと思います!

ライター:しんどう(スタッフ)

ウッディプッディの営業課長。おもちゃコンサルタント。2021年5月、第一子の誕生と同時に男性社員として初の育児休暇を取得。初めての子育てと育休についてつづっています。