WOODY PUDDY

ウッディプッディコラム

遊び方も変化する「リモートおままごと」

コロナ禍で私たち世界中の人たちの生活が変わり始めてもう1年になります。

世界中自由に行き来していたのが嘘みたいに、突然、生活が一変しました。

大人たちはリモートワークと言われる在宅勤務が増え、「働き方」が大きく変化しました。

これは、大人だけではなく、子どもの「遊び方」にも大きな変化を与えたと言えると思います。子どもも外で遊ぶよりも、家で過ごすことがずっと増えたためです。

子どもが家で遊ぶ時間が多くなると、子どもとどのように長時間向き合って過ごすか大人が悩むことも増えたと思います。テレビを見せたくないけれど、時間を持て余してしまいテレビの時間が増えてしまうなんていうこともあると思います。

そんな時に、我が家では遊び方改革「リモートおままごと」を3歳の娘が実施しました。

リモートワークと同じ要領で、リモートで誰かと一緒におままごとで遊ぶのです。

これを始めたきっかけは、子ども自身でした。

娘はこれまで従姉妹と数ヶ月に一回会っていました。

しかし、コロナ禍で会うこともままならなくなり、テレビ電話の頻度が多くなったところ、ある日突然「遊ぼうよ!キッチン(おままごと)しようよ!」と言うようになったのです。

そこからが、「リモートおままごと」の始まりです。

私のスマホを片手にテレビ電話を始め、おままごとのキッチンにスマホを置いたらスタート。必要なのは、スマホだけ、親の私は出番なし。テレビ電話でお互いにおままごとを楽しめるのです。

野菜を切って、お鍋で炒めて、お皿に盛り付けて。

子どもの遊びは本当に自由で、レストラン設定でお店屋さんとお客さんになったかと思えば、突然、お母さんと子どもになっていたりします。

ころころ変わる設定に傍から見ているとついていけませんが、子どもたちはすごく楽しそう!おままごとは、まさにコミュニケーションを育む遊びなのですよね。

お店でのやり取りでは、従姉妹から敬語の使い方まで学んできます。

実際に同じ空間で遊んでいなくてもリモートで話しながら遊べば十分に楽しめるようです。

リモートおままごとは、親の手が離れるというところも実は有難いポイント。話し相手、遊び相手は、電話の向こうなので、親が関与する必要もなし。だから、子どもがリモートおままごと中は家事が済んでしまうなんていう利点もあるのです!

しかも、テレビやゲームをさせるよりも、リモートおままごとの方が、断然良い遊びです。おままごとは想像力が豊かになり、コミュニケーション力を深めることも出来ます。また、食べ物への関心や食事への関心など食育にもつながる遊びです。

我が家は、従姉妹とリモート遊びをすることが多いですが、もちろん、最近会えなくなってしまった友達や、おじいちゃんおばあちゃんでも良いと思います。

おじいちゃんおばあちゃんの場合は特に、顔を見て話すということが多いと思いますが、子どもはじっと静かに話してられないものです。それならば、おじいちゃんおばあちゃんと一緒にリモートおままごとなんていうのもおすすめです。

子どもが料理を作って、おじいちゃんおばあちゃんがお客さん。

何を作って欲しいか、どんな具材を入れて欲しいか、どんな味が良いか、おままごとならばコミュニケーションが途絶えることはありません。しかも、子どもは喜んで料理を作るのでコミュニケーションも弾みます。

これまで、おままごとだったら誰かが目の前で相手をしていたと思います。しかし、実際にはリモートでも十分にコミュニケーションを取りながら楽しく遊べるのです。

残念ながらこのご時世、マスクなしで外で思いっきり遊びたいけれど遊べない、会いたいけれど会えない、一緒に遊びたいけれど遊べないということが日常になっています。そんな中、「遊び方」にも工夫や変化が必要なのではないでしょうか。

とはいえ、1日でも早くリモートおままごとが終わり、一緒におままごとが出来れば良いことを願っています。

節子日記

知育ブロガー・インスタグラマー。3歳児を子育て中。6学年先の学習をやっている我が子の子育て経験をもとに、幼児教材・知育玩具・絵本など幼児教育に関することを発信中。子供と向き合い子供の可能性を引き出すことに活かしてもらえるような投稿を運営。

ブログとインスタグラムへのリンク掲載

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我が⼦の感性を⼤切に、想像⼒が育つ育児法に感⼼が集まる令和時代の⼦育て。 乳幼児の玩具遊びを味⽅に付けて、遊びの中で親も癒され、楽しみながら我が⼦の能⼒を育みましょう。

「我が⼦の感性を⼤切に、想像⼒が育つ育児法に感⼼が集まる令和時代の⼦育て。 乳幼児の玩具遊びを味⽅に付けて、遊びの中で親も癒され、楽しみながら我が⼦の能⼒を育みましょう。

1.アートシンキング脳に育てる

「本当に⼤事なものは⽬には⾒えない」とは、『星の王⼦様』の⼀節です。 これからの時代、まさに⽬に⾒えないモノの価値が再考されます。閃き、感受性の豊かさ、美的感覚、センス、知性など、感性を伸ばす育児にも注⽬がなされています。となれば⼦どもの発育成⻑に求められ重要視されることは《⾮認知能⼒=アートシンキング脳に育てる》ことです。⽊の玩具遊びの中で、⾃然かつ優先的に右脳と前頭葉が育ち “アートシンキング脳” が構築される朗報があるなら、ぜひ育児に取り⼊れてみませんか。乳幼児の玩具選びの基準を、《脳と⼼の成⻑》におきましょう。

2.「⽊のぬくもり」が五感を育てる

乳児が“⽣まれながらに持ち合わせる能⼒”をご存知ですか? 「正義感」「意志」「道徳⼼」「思いやり」「お役に⽴つ」は、⽣まれながらにして持ち合わせています。“⾚ちゃんの笑顔”は「思いやり」の気持ちの表れです。乳幼児の笑顔に⼤⼈たちは癒され、明⽇の活⼒をもらいます。五感の健やかなる成⻑に⼀役担うのが、《⽊の玩具》。 ⽊の匂い、⽊同⼠の触れる⾳、⽊の⼿触り(重み)、優しい⾊使い、これらは、五感を刺激します。そして、この調理器具を使い作るもの、それは⼿料理。出来上がりの料理をイメージすることこそ、右脳と前頭葉をフル活⽤しているということです。『おなべ&フライパン セット』は、料理への憧れや夢が膨らみます。「⽊のぬくもり」が五感を育てるお⼿伝いをすることでしょう。

3.五感が育つ⽊の玩具に触れる

《五感が育つ⽊の玩具》を体感しました。 ⽊の独特の「程よい重み」は、幼児の “掴む作⽤”に必要な重さです。軽すぎるモノは扱いが乱雑になりがちです。⽊の「⾹り」がします。優しい⾹り。⼤⼈には懐かしい気持ちが蘇ります。⽊と⽊が「触れる⾳」は、癒しの時間のBGMになります。トントントン、コトコトコトコトと、お⺟さんの料理をする時に聞こえてくる⾳を擬⾳化して発⾳することは、おしゃべりが始まるための準備です。⽊の⾊は「⽬に優しい⾊」です。着⾊された優しい発⾊は、⼤⼈の⽬にも癒し効果があります。これらから私は「味のイメージ」が膨らみました。 まさに五感のフル活⽤です。乳幼児期の“⼤切な仕事”、それは『お⺟さんの真似っこ』です。 憧れの⼈の真似っこから社会を知ることは、「脳と⼼の発育のバランスを保つ」として重要視する作業です。お料理時間の真似っこ“ごっこあそび”が効果⼤の理由です。

今安 志保 Shiho Imayasu

ピアニスト/脚本/ラジオパーソナリティ
脳科学的根拠と⼼理学的根拠を得意の⾳楽学で紐解き、
38 年1万5千組以上の親⼦に対
して“笑顔の解決”を促してきた実績より、
“⾚ちゃんの笑顔ソムリエ”の称号を授与される。
⾮認知能⼒を育む『啓育』の実践者として、
胎児から始まる乳幼児教育の第⼀⼈者。

子どもの「やりたい!(好奇心)」を「もっとやりたい!(向上心)」につなげるコツ

 なんでもやりたがる好奇心いっぱいの子どもたち!でも・・夢中になっていると思ったらすぐに飽きてしまうこともよくありますよね・・。

 そこで、ママのちょっとした声掛けや環境の整え方で、子どもの好奇心をかきたて向上心につながるコツをお伝えします。

1.子どもの新しい出会いや発見を一緒に楽しみましょう

 身の回りの小さなことでいいんです。おもちゃがポトンと落ちる音・触ったことのない手触り・はじめてみる色…子どもの身の回りに起きることは子どもにとってははじめての出合いと発見がいっぱいです。「あれ?」「何これ?」そんな風に思ったら顔をあげてママの方をきっと見るはず。私たち大人にとっては当たり前の日常がはじめてであふれる子どもたちの出来事を、一緒に楽しんでみてください。「子どもってこんなことに興味を持ったり、こんなことを面白がったりするのか~」なんていう驚きとともに、可愛さや愛おしさを感じるでしょう。顔をあげた子どもに「きれいな音だね」「おもしろいね」と同じ目線にたって言葉をかけることで、子どもはもっともっと発見を楽しめるようになります。

2.子どもの「やりたい」をとことんやれる環境を整えましょう

 新しい出会いや発見を楽しむ子どもは、自分の好きなパターンを見つけると驚くほど何度も何度も繰り返し、飽きることなくやり続けます。私も子どもが小さいころは同じ絵本を何度も何度も読んで、よく飽きないものだな~と感心していました。同じパターンを繰り返すということは、いつも結果が同じところにたどりつく…自分のやったことに対して結果が約束されているという安心感を得るためだと言われています。そして、納得すると自分でそのパターンから「卒業」します。それを、もうできるようになったからと親がやめさせたり、次のステップにすすめようとすると子どもは「やりたい」を追求できないまま終わってしまうことになります。不完全燃焼では「やりたい(好奇心)」を次につなげることは難しいかもしれませんね。

3.子どもが「やりきる」まで見守りましょう

 子どもが大人では理解できないほど、同じパターンを繰り返すことをただ「見守る」ことがとても大切です。子どもの「できた」は子どもが決めるのです。私たち大人が決めるのではありません。自分が納得するまで「やりきる」、それを見守ってくれるママがいる。やりたい気持ちややりたいのにうまくできない気持ちによりそって励ましてくれるママがいると、子どもは「もっとやりたい(向上心)」と、どんどんチャレンジするようになります。大人が次々与えなくても大丈夫!子どもたちは自分で見つけて自分でチャレンジするからこそ、達成感を重ね自信をつけていくのです。子どもが「できた!」と笑顔で顔をあげるまで、ただ「見守る」それだけで、子どもはどんどんと自分の力で成長していきます。

最後に…

私たち大人はどうしても子どもたちにあれこれ教えたくなるものですが、子どもがいかに自分で見つけたことに思いっきりチャレンジできる環境を整えることの方が大切です。子どもの「やりたい(好奇心)」を「もっとやりたい!(向上心)」につなげるために与えすぎず、教えすぎず・・そんな子育てを心掛けてみませんか?

 

村上三保子 Mihoko Murakami

2歳からのこども料理教室「こどもカフェ」主宰
「上手につくる」ことより「楽しくつくる」をコンセプトに、
7,000人以上のママに料理を通して子育ての楽しさ、
子どもが自立する子育て法を伝え、
教室のリピート率は9割を超えている。
幼稚園、保育園など講演多数。
「おはよう朝日です」(朝日放送テレビ)などのメディア出演もあり。

2020年10月初著書「ようこそ!子育てキッチンへ」出版

ウッディプッディが「東京おもちゃショー2017」に!

今年もウッディプッディは、

2017年6月1日(木)~2017年6月4日(日)の期間、

東京ビッグサイトで開催される国内最大規模の玩具 の展示会

「東京おもちゃショー2017」に出展いたします!

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WOODYPUDDYは、カワダブース(東1ホール『1-03』)内にて出展しています。

 

最初の2日間は、

2017年6月1日(木) 10:00~17:30
2017年6月2日(金) 10:00~17:00

商談見本市(バイヤーズデー)となっており

ビジネス関係者向けの「商談見本市」です。

業界関係者(招待制・無料) ※当日登録受付あり

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そして残りの2日間は、

2017年6月3日(土) 9:00~17:00
2017年6月4日(日) 9:00~16:00

一般公開(パブリックデー)となっております。 ※無料

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「触れて、体験して楽しめる」とっておきの機会となっています。
また、体験教室やステージショーがいっぱい。
お子様・ファミリーなど一般の方にお楽しみいただけること間違いなし!
魅力ある2日間をお楽しみください。
「おもちゃの楽しさ」を体感するには、たくさんのおもちゃに触れるのが一番です!

お誘いあわせの上ご来場くださいませ。
ウッディプッディ

 

おもちゃショー公式HP:https://www.toys.or.jp/toyshow/

展示会場詳細:https://www.toys.or.jp/toyshow/hallmap.html

 

ウッディプッディ公式オンラインショップ https://www.woodypuddy.com/

新商品の先行予約などはウッディプッディのメルマガにて会員様優先で配信しています。

音を検索する ♪(おんぷ)検索

こんにちは!ウッディプッディtaromamaです。

私たちの日常って、なにかしら「検索」していませんか?
わからない言葉、行き方、価格などなど・・・。
とっても便利な世の中だなーっと思います。(あと数年で半世紀生きてるんだ私)

Google検索で隠しコマンドがあったりして面白いなーと思っていましたが
(googleの検索で一回転と検索してみて!)

Yahooでは2017年3月23日から(真面目に)こんな検索サービスが始まっていました。

↓   ↓   ↓

キーワードに♪音符を付けて検索するとそのワードに関係した音を表示します。

その名も、音の検索ができる「♪(おんぷ)検索」サービス!

 

こんな感じ

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「都道府県の音」なんかもありました。
これからもっと増えていくんだと思います。
近い将来、においや、重さなども検索できる世の中になるんだろうな~

長生きしなきゃ(笑

 

「重さ」の検索が始まったら、真っ先に登録したい商品
軽い桐の積み木「キリコロ」
軽さって伝えるのむずかしいなぁ

82_thumbnail商品ページはこちら
https://www.woodypuddy.com/fs/woodypuddy/G01-1028

グローイング アップップ 成長と別れ2017年春

こんにちは!ウッディプッディのtaromamaです。

3月は・・・別れの季節ですね。

ウッディプッディのお客様の中にも、卒園や卒業を迎えるお子様をもつママが多いのではないでしょうか?

この時期、ママの気持ちって大きくわかれるみたいです(taromama調べ)

「やっと送迎から解放される!やったー」

「一緒に手をつないで幼稚園に来るのもこれで終わり・・・さみしい」

さて、みなさん どちらですか?(でしたか?)

ちなみに私は後者です。

私がダメママだったこともありますが・・・
とっても深い愛情で子どもに接してくれた先生方や他のママたち。
園のみなさんが、子ども一人ひとりにきちんと向き合い、優しく指導くださったおかげで、子ども達はこの3年間で本当にたくましく成長してくれました。
私自身、子どもたちに負けないくらい先生方が大好きなので、
もう、通うことはないんだと思うと、言葉では言い表せない寂しさが込み上げてくるのです。

そんな時期だからこそ?

毎朝、バタバタ慌ただしい身支度の中にもかかわらず

TVから流れる曲にうるっとしてしまうことがあるんです。
Eテレの「みいつけた!」観てますか?
エンディングとして流れている「グローイングアップップ」という曲なのですが、知ってますか?
男の子と「ごはんのいす」とのお別れの曲なんです。
お姉ちゃんのおさがりのいすでごはんを食べていたんだけど、ぼくが大きくなっていすがきつくなってきて・・・成長によって「別れ」に直面したぼく。
「さよなら、ごはんのイス。成長するってこういうこと?」
「さよなら元気でいて。お別れするってこういう気持ち?」
ぼくといすのお互いの気持ちが現れる歌詞。

曲名の グローイング アップップ にもかかってる

「にーらめっこしましょ、笑ったらまけよ、あっぷっぷ」と反対の内容になる
「泣いたらまけだよ、笑ったら勝ちだよ」という歌詞があります。

ママが僕に言ってるのかな?
それとも、ぼくが自分に言い聞かせてるのかな?
切なさを紛らわせてくれているような可愛さがありますが、私は逆にもっとせつない気持ちになりました。

この時間、子どもと一緒に聴いているママは、
同じような気持ちなんじゃないでしょうか。

そして・・・
男の子がお別れするごはんのイスはどうなったか?
えっ、捨てられちゃうの?

木のおもちゃを扱う私も気になるところですが・・・
明日からは従兄弟のマーくんが座るんだって!あーよかった。

ちなみに 作曲は あの「逃げ恥」の星野源さんらしいです。

私的には逃げ恥より aikoの星野さん なんですがね。

「2番」女の子と三輪車のお別れ もグッときます。

ウッディプッディは木のおもちゃのお店です。
オリジナルの天然の木で作られたカラフルなおままごとは、公式サイトではなんと100種類以上!もあるんです。
小さなお子様でも楽しめる理由は!?
食材の中にマグネットが埋め込まれているので、面ファスナータイプとは違い
包丁で食材を少ない力でサクッと切れるのです。
また、断面がつるっとしているので、マジックテープ、ベルクロなどのようにゴミが絡まることがないので、衛生的と多くのママからおおすすめ頂いています。

公式オンラインショップはこちら

https://www.woodypuddy.com/