しんどう課長の育児日記(ウッディプッディ)

しんどう課長の育児日記(ウッディプッディ)

一か月検診を終えて、お出かけデビュー

こんにちは。営業課長のしんどうです。
 
子どもの一か月検診も無事終わったので、
最近は少しずつ外へのお出かけをするようになりました。
 
子どもにとって、外の環境に慣れる良い機会になることはもちろん、
私たち夫婦にとっても、大切なリフレッシュの時間になります。
 
外を歩くときは、なるべくゆっくり歩きながら、子どもの興味がありそうな
場所では、立ち止まってしっかり見せます。
 
その時は、その場所や状況を言葉にして子供に聞かせてあげています。
目に見える情報だけでなく、風、温度、においなども描写しています。
 
また、夫婦の会話も家の中とは異なりますね。ダブル育休なので
一緒にいる時間は長いのですが、家よりも外で会話すると、
内容も変わり、いい気分転換になります。
 

出産後初の美容院は、家族3人で


産休から2か月以上…妻が待ち望んでいたイベントの一つです。 2人で同じ美容院へ予約を取ったのですが、夫婦で代わりばんこに子どもを見る必要がありました。 予約の際に詳細をお伝えしたところ、余裕をもって2名で4時間も確保してくれるほか、授乳スペースまで確保してくれました。 美容師さんと子育てについてのお話も弾み、子どもがいるから早くしなきゃ…と焦ることもなく、夫婦で心地よい時間を過ごすことが出来ました。 なにより、思った以上に妻が喜んでくれたのが嬉しかったです。お母さんの幸せは、子どもの幸せ、ひいては家族の幸せ。美容師さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

「児童館」はとにかくおススメ


心も体もスッキリしたところで、次に向かったのは児童館。 市役所でもらった地図を片手に、徒歩15分のところ「六甲道児童館」に行きました。https://www.facebook.com/rokkoumichijidoukan/ 普段は予約なしの自由解放ですが、コロナ禍のため曜日ごとに年齢制限が設けられていました。 子どもが生まれる前は、ほとんど縁のなかった児童館。しかしいざ子どもが出来てみると、そのありがたさたるや…。 まずは、授乳室の設備も充実しています。幼児や小学生だけでなく、乳児のためのサービスもしっかりしていることにビックリしました。 絵本の貸し出しも無料で行ってくれるのですが、その場で読み聞かせをすることもできました。乳児と一緒にいるときは、図書館や本屋さんよりもゆっくり過ごすことが出来ました。 

児童館は、ママ友パパ友との情報交換の場にも


夫婦そろっての育休はまだまだ少ないせいか、親子3人で来た私たちは、その時ちょっとした人気者に(笑 児童館の設備もさることながら、他の方と子育ての悩みや不安を共有できる救いの場です。 子育ては孤独ではないことを肌で感じることができます。また、少し上の子どもを観察できるし、育児の情報収集ができます。 また大人だけでなく、子ども自身にとっても、他の子どもを見て、真似をしたりするいいきっかけにもなると思います。実際、うちの子は他の子のズリハイやハイハイをよく見ていました。 周りの方に話を聞くと、1~2か月は外に出ようとする余裕がなく、結局のところ、4か月くらいから児童館に足を運ぶ方が多かったです。 とはいえ、こうして実際に児童館を体験した身としては、1~2か月の早い時期からでも、児童館はおススメです。

子連れOKのコワーキングスペースなんてあるんだ!


最後にもう一つ。近所で魅力的だったのが、「親子でいけるコワーキングスペース」です。 2時間500円で、Wi-Fiとコンセントの使用もOK。子どもと一緒にデスクワークするには、この上ない環境です。 授乳室が備えてあることはもちろんのこと、場合によっては提携するベビーシッターを呼べるサービスも! https://plus-one.space/

子育てをサポートしてくれる場所は、思った以上にたくさんあった

ちょっとした気分転換のつもりが、
子育てする親にとって嬉しい環境がこんなにたくさんあることを
初めて知りました。美容師さんの心遣いもとても嬉しかったです。
 
地域によって施設の数やサービスの差はあるかもしれませんが、
ぜひみなさんも、お近くの施設を調べてみたり、
お散歩がてら近所の探索をしてみてください。
 
ダブル育休だからこそ楽しめることもありますが、
そうでなくとも、新しい発見や嬉しい出来事が盛りだくさんでした。

しんどう

ウッディプッディの営業課長。現在は夫婦2人でダブル育休生活中。