WOODY PUDDY

おままごと

ウッディプッディのおままごと『きらきらコスメセット』の生配信を開催しました。

配信動画はこちら

 

こちらの動画にコメントをいただいた方の中から『きらきらコスメセット』を抽選で1名様にプレゼントします!

 

コメントの締め切りは11/3 23:59までとなっておりますのでご注意ください。

みなさんこんにちは。

ウッディプッディの平子と申します。

 

本日は新発売の『きらきらコスメセット』について、インスタライブで生配信にてご紹介させていただきました。

 

ウッディプッディ単独で生配信を行うのは今回が初めて。スマホの画面を操作する手は、緊張でプルプル震えていました。

 

本番1分前。

 

「何人くらい見ていただけますかね〜」

「平日のお昼だから…

10人来てくれたらすごいですよね」

「コメントくるのかなぁ…」

 

司会の私とデザイナーの中野が、互いの緊張をほぐすため他愛ない会話を2つ3つ交わしたところで、いよいよ本番開始。

 

私たちの想像とは異なり、配信開始と同時に、参加者やコメントが次々と来るではありませんか…!

 

「ウッディプッディのおもちゃ、

いつも使ってます!」

「娘が喜びそう!」

「うちの子が女の子だったら欲しかったなぁ」

 

コメントや参加される方のお名前を見るうち、緊張はいつしか嬉しさへ…。

 

放送内ではみなさんのコメントを淡々と読み上げておりましたが、実は私も中野も、小躍りしかねないほどの嬉しさに舞い上がっておりました。

 

とにかく、みなさんの言葉がありがたくて…。自宅の部屋に貼り出して、一日中眺めて過ごしたいくらいです。

 

気づけば配信開始から50分。

 

想定を大幅に超えた長時間配信の末、無事終了しました。

 

私も中野も、みなさんのおかげでとても楽しくお話しすることができました。

 

最終的に、配信には170名近い方にご参加いただきました。みなさんの貴重なお昼休みの時間をいただいてしまい、ありがたいやら、申し訳ないやら…。

 

生配信をご覧いただいた皆様に、改めて心からお礼申し上げます。

 

そして、今日の生配信はウッディプッディのインスタグラムからご覧いただけます。

【配信動画を見る】

 

また、この生配信についてのアンケートも募集しております。今後の動画作りやプロモーションに役立てて参りますので、ご協力いただけますと、とってもとっても助かります。

【アンケートに答える】

 

ちなみに動画の途中にチラチラと映ったおじさんは、ウッディプッディに古くから住み着くメガネの地縛霊。

 

…ではなく、弊社営業部の木村です。配信開始時、彼が木馬に乗ってさりげなく登場するという演出案がありましたが、当然却下させていただきました。

 

今後の配信でも登場するやもしれませんので、木村の活躍に乞うご期待ください!

 

…なんだか話が逸れてしまいました。

 

さて、10月もあっという間に過ぎ去り、週明けには11月の到来です。

 

日々寒さが厳しくなりますが、一方で温かいものや辛いものがぐっと美味しくなる季節。

 

季節の良し悪しは、考え方次第…

 

いや、食べもの次第ですかね。

 

去りゆく秋を、そして来る冬を、楽しく、美味しく、何より健康第一で、皆様が楽しくお過ごしいただけることを願っております。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

はじめてのおままごと『きらきらコスメセット』で遊んでみた! – 齊藤由佳子

はじめてのおままごと
『きらきらコスメセット』

12種類の豊富なコスメが揃ったおままごとセット。パステルカラーと木の風合いが織りなすナチュラルな雰囲気は、年齢性別を問わずお楽しみいただけます。


購入ページはこちら

 みなさんこんにちは!  1歳8ヶ月の子どもを育てながら保育士をしている齊藤と申します。お母さん、そして先生である私自身も大のおもちゃ好きで、「おもちゃコンサルタント」という資格を取得するほど!  公私ともに様々な観点から子どもとおもちゃに携わり、親子で一緒に楽しめる遊びはないかと日々楽しく模索しています。  さて、そんな私の元に、ウッディプッディさんから今秋発売予定のおままごと『きらきらコスメセット』が届きました!みなさんより一足先に遊ばせていただき大変恐縮ですが、その分、子どもたちの反応や私自身の感じたことをしっかりご紹介させていただきます! 

オシャレの追求に年齢なんて関係なし!

  おいっこ・めいっこたちが集まった9月某日。「新しいおもちゃが届いたよ〜!」と呼びかけると、「コスメ」の文字に大興奮の女子2人。幼稚園児と小学生といえど、オシャレを追求する感性に、年齢は関係ないのかもしれませんね。  箱を開けるや否や、パーツの個包装を開封する時点からすでに取り合いが始まりました…(笑。あっというまにおもちゃの世界へまっしぐらです。 

  全12種類とバリエーションに富んだセットにもかかわらず、一つ一つ手にとって器用にお化粧ごっこが始まります。メイク道具の使い方を教えていないのに、この年齢ですでにここまで理解しているとは驚きです。  内ポケットがついたポシェットは、種類やサイズに応じた収納が可能です。「お化粧品はこっちで、くしと鏡はこっち」と、2人で仲良く綺麗に収納…できればよかったのですが、1つしかない貴重なポシェット。取り合いになったのは言うまでもありません。  結果、本日の勝者は幼稚園児(年長)の女の子。肩にかけるベルトがついており、肌身離さず抱えながら、嬉しそうに持ち運んでいました。  お姉ちゃんたちの壮絶な取り合いのさなか、騒ぎを聞きつけてやってきた1歳8ヶ月の息子。彼の琴線に触れたのは、手持ち/卓上どちらにも変化する鏡。鏡の中の自分をじーっとのぞいて、静かに楽しんでいました。 

横目でチラチラ、気になる男の子たち

  ハイテンションな女の子2人の様子を、横目でチラチラと眺めているのは、同じく幼稚園(年長)のおいっこ。興味はあるようですが、やはり少し恥ずかしいのか「ボクはいいよ〜」と、しばらく遊びに混ざるのを躊躇していました。  そこにやってきた、小学1年生のやんちゃなおいっこ。  木製ビーズの指輪をハナに入れようとしたり、チークブラシでとなりの子をくすぐったり、口紅をわざと口以外の場所に塗ったりと、絵に描いたようなおふざけの数々。  しかし私が見るに、彼も先程のおいっこと同じように、興味はあるけど、素直に遊ぶのが恥ずかしかったのだと思います。悪ふざけは照れ隠しの反動のように見えました。  コスメがテーマとはいえ、おもちゃに対する男女の反応にこれほど差が出るかと、改めて子どもたちの遊ぶ様子は面白いなぁと感じました!  

  

いつの間にお店が?自然と始まるお店屋さんごっこ


  それぞれが一通り好き放題遊んだ後は、「お店の人とお客さんになって遊ぼう」と、女の子たちの提案をきっかけにお店屋さんが開店。  ダイニングテーブルの椅子を対面する形で並べ、ヘアバンドを持ってきて、お化粧をする人とされるお客さんに分かれてごっこ遊びがスタートしました。  コスメへの興味はあっても、まだ細かな使い方や順番はわからないので「私はね、いつもこういう順番でお化粧してるんだよ」と教えてあげると、その順番に並べ換え、より本格的なお化粧ごっこへと発展させて行きます。 「どの色にしようかしらぁ〜!」  アイシャドウのパレットをみてどの色にしようかと悩む姿は、高級デパートのマダムそのもの。 こういう動作やセリフは、ホントにどこで覚えてくるのか…(笑 

  さて、そんな様子を見かねてたまらなくなった男子たちも、途中からお客さんとして参戦!お店も繁盛してきました。  お店が混んでくると、店員役の女の子が何やらトランプを持ってきました。一体なにを…なんと、整理券に見立てて、お客さんたちに配り始めました!  「順番がきたら、お呼びしますね」と、まさかおままごとでお客さんの整理まで行うとは…さすがに脱帽です(笑  待ちに待った自分の番がきた男子は、なされるがままにヘアバンドをつけられ、店員さんにお化粧をされるのでした。しかしまだちょっぴり恥ずかしい気持ちが残っていたのか、香水を店員さんにかけてニヤニヤ(笑 それでも、距離を置いたり悪ふざけをしていた先程とは打って変わり、最後は女の子たちと一緒にコスメを楽しむ男の子たちの姿が見られました。 

まとめ:意外にも男女で楽しく遊べる『きらきらコスメセット』

  今回も子どもたちの遊びは大盛り上がりで終幕。女の子は遊びが終わった後も、ポシェットを肩から下げて大切そうに持ち歩いていました(笑  「コスメ」と聞いてはじめは「遊ぶのは女の子だけじゃないかなぁ」と想像していましたが、照れ隠ししながらではあるものの、実際は男の子たちも楽しく遊びに参加する姿が見られ、結果的には男女問わずみんなで楽しい時間を過ごすことができました!  もちろん、子ども同士だけでなく、大人と子どもでも会話が広がります。もし興味がありましたら、みなさんもぜひコスメセットでお子さんとオシャレを楽しんでみてはいかがでしょうか! ↓商品のご購入・詳しいご案内はこちらから↓

はじめてのおままごと
『きらきらコスメセット』

12種類の豊富なコスメが揃ったおままごとセット。パステルカラーと木の風合いが織りなすナチュラルな雰囲気は、年齢性別を問わずお楽しみいただけます。


購入ページはこちら

【遊びの一口メモ】お化粧のわらべうた

  最後にちょっとだけ。  みなさんは、昔から代々うたい継がれてきた「わらべうた」をご存知ですか?昔の生活の中から自然に生まれた唄で、子どもの話や言葉の延長で作られているんです。  リズムやメロディーもシンプルで歌いやすく、現代の子どもたちにも馴染みやすい唄が多いんですよ。  そんなわらべうたの中に「お化粧」がテーマになったうたがあるので、コスメセットと合わせてご紹介します。 『うちのうらのくろねこが』(メロディーや動きは、Youtube で見れると思います) 


 うちのうらの くろねこが(猫のようにグーにした手を顔の横で上下させる) おしろいつけて(頬紅をつける)べにつけて(口紅をつける) ひとにみられて(手で遠くを見る)ちょいとかくす(その手で目をかくす) にゃー!(いないいないばぁのように手を広げる) 


 猫になりきって頬を触り、口紅をつける仕草をして最後は恥ずかしそうに隠れます。可愛らしい仕草が楽しい、わらべうたのご紹介でした♪ 最後までお読みくださり、どうもありがとうございました! 

ライター:齊藤由佳子

東京都内の保育園で保育士を務める1児のお母さん。おもちゃコンサルタントの資格を保有。コロナで外出ができない子どもたちのために、ZOOMで多くの親子とリモートで遊んだり歌ったりを楽しめる「リモート保育」の活動を行う。

【おもちゃレビュー】おもちゃコンサルタントが実際に遊んでみた『はじめてのおままごと スウィーツパーティー2021』

みなさんこんにちは!1歳7ヶ月の子どもを育てながら、保育士をしている齊藤といいます。おもちゃ好きが高じて「おもちゃコンサルタント」の資格を取得し、多くの子どもたちと楽しめる遊び方を模索するため、日々奮闘しています!

そんなおもちゃとこどもたちが大好きな私の元に、先日ウッディプッディの新商品『スウィーツパーティーセット2021』が届きました!今回は小学校一年生の甥っこと姪っこ、幼稚園年長組の甥っこと姪っこ、1歳の姪っこと息子、計6人の子どもたちと、スウィーツパーティセットで遊んだ様子と感想をご紹介します。

さっさと並べたい男の子、じっくり吟味したい女の子

暑さの厳しい8月のある日、部屋に集った子どもたちにスイーツパーティーセットを早速おひろめ!スウィーツのもつ魅力は凄まじいですね。即座に釘付けなる子どもたち…(笑

箱を開けるやいなや、そそくさとケーキスタンドを立てて全てのアイスとケーキをスタンドに乗せる甥っ子。コーンもアイスも、クリームソーダもおかまいなしに、どんどん乗せていきます。

一方、女の子たちはフェルトシートやトレイに、アイスとケーキをひとつずつ丁寧に並べ始めました。

手当たり次第にさっさと並べたがる男性陣と、好きなスイーツをじっくり選びながら手に取る女性陣。幼いながらも男女のスイーツに対する姿勢が全く違っていて、その様子に思わず笑ってしまいました…(笑)

ちなみに、1歳半の息子はクリームソーダがお気に入りでストローを口に入れ美味しそうに食べています♡メロンソーダは子どもたちみんなから大人気でした。

アイス屋さん&ケーキ屋さん開店

ひとしきり触ったり並べたりとそれぞれ遊んだあと、お店屋さんごっこをしたいと子ども達から提案があり、それぞれケーキ屋さんとアイス屋さんに分かれてお店屋さんごっこが始まりました。

ケーキやアイスを売る人、作る人、お客さんとして買いに来る人など、自然と分かれて遊びがどんどん広がります。

アイデアや遊び方も次々出てきて、子どもの目が生き生きとしてきました(私は黒子に徹してサポートに奮闘です!)

おもちゃを介して会話が広がります♪

ごっこ遊びが始まると、子どもたちの世界を再現するため、会話がたくさん生まれます。互いに意見を話しながら、必要なものを一緒に探し、遊びの世界を広げていきます。

「アイス屋さんの入れるの欲しいね」と姪っ子。

おそらくショーケースに並んだケーキを想像しているのかなと思い、冷蔵庫から持ってきた卵のパックを渡すと、チョキチョキと上手にはさみを使い、蓋と土台を分けてあっという間にケースを作ってしまいました。しかも、アイスパーティーのアイスもピッタリサイズ!

子どもの想像力と行動力にはいつも驚かされます。上手にサーバーを使い、すっかり立派なアイス屋さんになりました。

「混ぜるやつがほしい!」

次は自らキッチンへ向かい、ボウルとしゃもじを見つけてくると、アイスを入れてクルクルとかき混ぜ始めました。

「塩入れよう!」

トッピングを塩に見立て、ボウルに入ったアイスに振りかけて調理をしています。

「看板とチラシもあったらいいねー」

小学生の2人は看板とチラシ作り。最近学校で習ったひらがなを使って、上手に描いてくれました。

アウトプットは記憶に定着させるには1番の近道。学校で学んだことを、遊びの中で自然と活かすことができました。


そして先ほどの折り紙でできたお塩は、小学生たちの手で見事なトッピングに変身!卵のパックをトッピングケースに、どんどんとバリエーションが増えていきます。ずいぶんと本格的になってきました…。

気がつくと、テーブルは看板が設置された立派なお店に。「どれがいいですかー?」と、付属のメニュー表や自作のチラシを見せてきます。

さらに自分で作ったチラシをみせて「こちらがおすすめですよ!」と、大人顔負けの接客クオリティを披露してくれました。

『スウィーツパーティーセット』の名前の通り、子どもたちの手によって楽しいスウィーツの世界が展開されました。

男の子も女の子もそれぞれの興味や得意なことを活かして、みんなで思い切り楽しむことができました。

一人でも、みんなでも、そして男の子でも女の子でも、世界がグングン広がる素敵なおままごとでした!

おままごと遊びで大切な、大人の役割

最後に、子どもたちがおままごと遊びをもっと楽しむために、大人の人にできるポイントを私なりにまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。

1.基本は「見守る」姿勢を大切に。子どもたちだけでは難しいと判断したら、必要な材料や環境など、手助けをしてあげましょう。

2.一気に全部渡すと、その分すぐに飽きてしまいます。小出しに渡していくと、一つ一つを長く楽しんでくれますよ。

3.子どもたちに負けないくらい、大人も一緒に楽しみましょう!大人が楽しいと、その分子どもたちは安心して、のびのびと遊びを楽しむことができます。

まだまだ続く厳しい暑さ。そんなときは、アイスとケーキで楽しく乗り切りましょう!

【おまけ】本物のアイスが食べたくなったあなたへ…

おままごとで遊ぶうちに、本物のアイスが食べたくなってしまうのは、私だけではないはず…。

そこで、ぱぱっと手軽に作れるアイスの作り方をご紹介します!

牛乳、生クリーム、粉砂糖、バニラエッセンス、塩と水を厚手の袋に入れてシャカシャカ振るだけ!5分~10分程振ればアイスが完成します!

ずっと振り続けるのは中々大変ですが、音楽や歌に合わせて、子どもたちと交代しながら振っていると、楽しくてあっと言う間に美味しいアイスが食べられますよ♩

ぜひお試しください!

『はじめてのおままごと スウィーツパーティーセット2021』


商品ページはコチラ!

ライター:齊藤由佳子

東京都内の保育園で保育士を務める1児のお母さん。おもちゃコンサルタントの資格を保有。コロナで外出ができない子どもたちのために、ZOOMで多くの親子とリモートで遊んだり歌ったりを楽しめる「リモート保育」の活動を行う。

【おもちゃレビュー】日本の食文化を「和菓子」のおままごとで知ってみよう ― 節子日記

日本の食文化をおままごとで知ってみよう

子どもはお菓子が大好き!クッキーやケーキなど、甘いものは喜びますよね。

 

一方で、和菓子はどうでしょうか?

 

和菓子を知らない、あるいは、食べたことがない子供は案外多いかもしれません。ウッディプッディの新商品『和菓子セット』で遊びながら、日本の伝統的な食文化を知るおうち知育、食べてみる食育をしてみるのはいかがですか?

 

 

日本の食文化に触れる良い機会になること間違いなしです!

 

幼児期に日本の文化(食文化)に触れることの大切さ

近年は、幼児期から英語教育を始めて将来的に国際的に活躍する人に育てたい!と思うお母さんも多くいらっしゃると思います。

 

 

私はこれまで外国に暮らしていた経験があります。国際交流を図ると、自国日本をどれだけ知っているか説明出来るかということの大切さをとても痛感させられます。日本人として日本の文化や食文化、歴史について無知でいることは、とても恥ずかしいことなのです。

 

 

日本の文化を知ることは、容易ではありません。幼児期から、少しずつ知識や経験を積み重ねることが大切です。自国の食文化を知るということも幼児期から始められる立派な知育です。

和菓子で日本文化が分かる

文化と一言で言っても、ありとあらゆる面があります。食文化も文化の1つです。和菓子は四季との結びつきがとても強い和の伝統的な食文化です。そして人々を魅了する見た目の優雅さも特徴です。

 

 

和菓子は日本の食文化でありながら、日本の四季にも通ずることがあります。

例えば、3色だんご。

 

 

上からピンク・白・緑という順番になっています。これは、ピンクは桜、白は満開、緑は葉桜(他にも諸説有り)というように、春を表している和菓子です。また、桜の成長も伝わりますよね。食文化から日本の季節や花についての勉強にもなりますね。「花より団子」なんていう言葉もあるぐらいです。

 

 

ちなみに、ウッディプッディの和菓子セットには3色だんごもあります!串からだんごが外れます。串から外したり入れたりするのは指先知育におすすめです。

 

おままごとで和菓子を知る知育

我が家は私が和菓子好き。そのため、普段から家で和菓子を食べているので、娘も一緒に和菓子を食べることがよくあります。ウッディプッディのおままごとの和菓子セットに娘は大興奮でした。

 

娘はまず、たい焼きを半分に割って「すごい、ママ!餡子が入っているよ!」と喜んでいました。一般的なおままごとの野菜や果物だと子供も分かりますが、和菓子の場合は「これ、何?」となることもあるはずです。

 

そんな時に、日本の食文化を教えるおうち知育になります!

 

 

ウッディプッディの和菓子セットには9種類の和菓子が入っています。3色だんご•どらやき•いちご大福•らくがん•さくらもち•たいやき•うさぎまんじゅう•ようかん•あんみつです。まさに、和菓子を代表するもの全てが勢揃いですね。

 

 

その中でもすごい!と思ったのが、「らくがん」です。ウッディプッディのらくがんは4種類(梅•紫陽花•紅葉•水仙)で色が綺麗なのが特徴です。

 

らくがんとは何とも渋いですよね。娘が唯一知らなかったものも、らくがんでした。娘に「このお花は何?」と聞かれたで、らくがんの話や、そのお花は季節のお花だということを教えてあげました。最終的には、実際に一緒に買いに行って食べてみました。

 

 

おままごとで遊んでいたらくがんの実物を初めて見た時のワクワクと食べてみた時の喜び。娘はすっかりらくがんを覚えて好きになりました。たまには和菓子を買ってみて、その和菓子に関することや季節のことなど日本の文化の話をしながら一緒に食べるのも良いですね。(ちなみに、日本の季節に関することは小学校受験にも頻出される問題で、絵本や知育ポスターなど人気のあるトピックです。

日本の食文化で知育、食育を育てよう

子供は普段から何気なく日本食を食べていますが、改めて、日本のお菓子「和菓子」に注目してみるのはいかがでしょうか。おままごとがきっかけで知るのも面白いと思います。

 

 

より深く知るために、和菓子をお子様と一緒に食べてみて和菓子の話をして、文化の知育と食育を育ててみましょう。

はじめてのおままごと 和菓子セット

直営店限定で大好評発売中です!ぜひご覧ください。

商品を見る

ライター:節子日記

知育ブロガー・インスタグラマー。3歳児を子育て中。6学年先の学習をやっている我が子の子育て経験をもとに、幼児教材・知育玩具・絵本など幼児教育に関することを発信中。子供と向き合い子供の可能性を引き出すことに活かしてもらえるような投稿を運営。

ブログ:https://setsukodiary.com/

インスタグラム:
https://www.instagram.com/setsukodiary/

【おもちゃレビュー】ありそうでなかった「和菓子」の木製おままごとを、おもちゃコンサルタントが実際に遊んでみた! ― 斎藤由佳子

皆さんこんにちは。保育士、おもちゃコンサルタント、そして1児の母の齊藤と申します。
 
普段は都内で保育士をしています。また、おもちゃと子どもの発育に関する「おもちゃコンサルタント」という資格を保有しており、コロナ禍では、複数の親子の方とリモート接続を通してふれあう「リモート保育」の活動も行っています。
 
今回は、6月にウッディプッディから発売された「はじめてのおままごと 和菓子セット」というおもちゃについて、実際に遊んでみた感想や、まだ本品をご存じない方にぜひ知って欲しいポイントを、私なりの目線でつづってみました。
 
おままごとのおもちゃを探している方、どのおもちゃにしようか迷っている方の参考になれば幸いです。
 
 

○カワイイ&美味しそう!小1男子もハマった和菓子


私には1歳6か月の子どもがいるのですが、おままごと遊びは少し早いかなと思ったので、今回は幼稚園に通う姪っ子と、小学1年生の甥っ子と一緒に遊んでみました。 新しいおもちゃを開けるときってワクワクするので、私はいつも箱のまま置いて、子どもと一緒に開けたり、子どもが自分で開ける様子を隣でニヤニヤしながら見つめたりしています♪ 始めに反応したのは、5歳の姪っ子。和菓子セットを箱に入ったままの状態でリビングに置いていたら、「なにこれ~!」と興味津々のようす。 箱を開けて和菓子セットを見てからの第一声は「かわいい~」でした。さすが女の子ですね。見た目の可愛さからすぐに手に取り、ひとつひとつ観察をはじめました。なかでも、お花の形をしたらくがんが一番気に入ったようで、「これかわいいね~!」と嬉しそうな表情を見せてくれました。 「美味しそうだな!」姪っ子の声につられてやってきた小学1年生の甥っ子は、可愛さよりも美味しそうな見た目に反応していました(笑)。おもちゃを通して見える世界は、子どもたち一人一人で違っているんだなと、そんな面白さを改めて感じました。 

○大人も思わず「知らなかった~」な、和菓子のプチ情報

 「これがたいやきでしょ~!それでこっちが~…」1つずつ取り出しながら、和菓子の名前を教えてくれる姪っ子。中にはまだ名前の分からないものあったので、ウッディプッディのウェブサイトを見てみました。 すると、和菓子の名前はもちろん、名前や誕生の由来などのプチ情報が分かりやすく書いてあり、子どもたちに教えながら、おとなの私も「へ~そうなんだぁ!」と、ついつい楽しく読んでしまいました。 普段何気なく食べる和菓子ですが、一つ一つに日本の文化や海外の文化が反映された個性的なエピソードがたくさんあることを知りました。そんな背景に思いを馳せながら食べることってあまりないので、日本の文化や伝統を知るとてもいい機会になりました。 

(↓はイチゴ大福について。ショートケーキがモチーフだったのか…。その他の和菓子の紹介はウェブサイトで見れます)

 

○ごっこ遊びを通して見える、子どもたちの姿や感性


 このおままごとセットには、和菓子だけでなく長皿もついていて、和菓子について一通り把握すると、今度は「何にしますか?」と和菓子屋さんごっこが始まりました。 

三色だんこを注文すると「おだんごセットです!」と、三色だんごを中心に長皿にいくつかの和菓子を足し、きちんと手を添えて丁寧に渡してくれました。

子どもたちの中に和のイメージが既にあるのかわかりませんが、ごっこ遊びを通して初めて見える子どもたちの姿が、なんだかとても新鮮で面白かったです!

何度かやりとりをしているうちに、「お茶もほしいね」「みんなで食べたら楽しいね」との話が出ました。そこで食器棚から本物の小皿と湯呑を用意すると、近くにいる家族全員に注文を取り、それぞれに和菓子セットを運び始めました。 「おいしいね」と笑顔が広がり、和菓子を身近に感じ、家族でコミュニケーションをとることが出来て心が温まる素敵な時間となりました。 

 普段から保育士として、そして一児の母として、子どもたちと触れる機会は多い私ですが、それでも子どもたちとごっこ遊びをすると、「こんな風に遊びが広がるんだ~」「こんな発想どこからでるんだろう?」と、新鮮な感動を感じることがあります。 いいおもちゃとは、そんな子供たちの自由な発想や感性、普段見聞きして覚えたことを引き出して、遊びの幅がどんどん広がるものが当てはまるのかなと思います。その点、和菓子セットは、見る人にとっても違う感動があったり、遊ぶほど世界観が深まる、ごっこ遊びにはぴったりなおもちゃでした。 今度は、和菓子セットと同じ本物の和菓子を用意して実際に食べてみたり、子どもたちと一緒に本物の和菓子を作ってみたり、もっともっとたくさん遊んでいきたいと思います。 日本の古き良き文化と家族の温かいコミュニケーションが生まれる素敵なおもちゃです。ぜひ皆さんも家族で和菓子屋さんごっこ楽しんでみてくださいね♪ 

 ちなみに、1歳半の息子でも遊べそうな大きな種類の和菓子もあったので、いくつか触らせてみると、どうやらどら焼きがお気に召した様子。 最近覚えた「パンパン(どらやきをパンだと思っている模様)」を連呼しながら嬉しそうに開いたり、閉じたりたまにぱくっと食べたりして遊んでいます。一緒にごっこ遊びができる日が今から楽しみです! 

【遊びの一口メモ】和菓子のわらべうた

 
最後にわらべうたの中に和菓子の名前の入ったうたがあるのでご紹介します♪
 
わらべうたって聞いたことあるけど何だろう?と思う方もいると思うので簡単にお伝えします。
 
わらべうたとは昔から歌い継がれてきた唄です。昔の子どもの達の生活の中から自然に生まれた唄で、子どもの話や言葉の延長で作られているので言葉も昔からの言葉が多く入っており、リズムとメロディーが子どもたちに歌いやすく無理のない音階になっています。
 
「さよなら あんころもち またきなこ♪」
 
さよならをするときに歌に合わせて両手であんころもちを作るしぐさをします。小さなおもちを作ったり大きなおもちを作ったり、最後はパクリ!おいしく食べて下さい♪
 
わらべうたには決まりがないのでママの真似をしたり、親子で食べあったりと色んな遊び方を探してみてくださいね!

はじめてのおままごと『和菓子セット』

商品についての詳細やご購入は、
コチラからご覧いただけます。

商品ページを見る

ライター:斎藤由佳子

東京都内の保育園で保育士を務める1児のお母さん。おもちゃコンサルタントの資格を保有。コロナで外出ができない子どもたちのために、ZOOMで多くの親子とリモートで遊んだり歌ったりを楽しめる「リモート保育」の活動も行っている。

男の子だっておままごとが好き!楽しい記憶と新たな発想を紡ぐおままごと遊び

私たちのところに、ウッディプッディの『スウィーツセット』が届いてから、子どもたちが以前より、友達同士のコミュニケーションが増え、さらに低年齢の子どもでも遊びやすいことから、集中して遊ぶ時間が長くなったと感じることが増えてきました。

今回は、そんな子どもたちのおもちゃで遊ぶ姿を見ていて感じたことについて、皆様にご紹介させて頂きたいと思います。

男の子だって、おままごとが好きなんです!

男の子に大人気のプラレールやブロックですが、キッズプラスにおいては、これらに匹敵する男子の人気を誇る遊びが、意外にも「おままごと」なのです。私たちの施設を利用する子どもたちの大半は男の子なのですが、自由遊びの時間、子ども達に何をして遊びたいかを聞くのですが、週の半分以上は「おままごと!」という声が聞かれます。

ある日、一人の男の子が「先生どのケーキが好き?」と聞いてくれたので「チョコレートケーキが好き!」と言うと「このケーキはな、いーっぱいチョコレートが入ってるねんで!」と教えてくれ、次に「このケーキはチーズがいっぱい入ってる!ほんで焼いて作るねん!」とチーズケーキを紹介してくれました。「あとは砂糖も入ってる」と実際食べて感じた甘さや、ママが教えてくれた作り方という記憶から他にもいろんなケーキの作り方を教えてくれました。

おままごとでは、実際の生活で体験したものだからこその発想や、遊びの展開が生まれるんだなと、その子の話を聞いて感じました。また、その時ママと話したことや、一緒に美味しいケーキを食べた時ことなど、おままごとによって楽しい記憶が次々に湧いてくるようで、そんな彼らの活き活きと遊ぶ様子を見みて、こちらまで嬉しくなってしまいました。

別の日には、ある小学生の男の子がケーキに興味を持ち、ケーキをじーっと見てどのようにして遊ぼうか考えている姿が見られました。傍で様子を見ていると、ケーキを横一列に並べたり、縦にどんどん積み上げたり、少しするとトラックのおもちゃにケーキを運んで遊んでいました。普段からおままごとが好きな子なので、その後もお弁当箱に詰めたり、トレイに並べるなどいろんな遊び方を楽しむ姿が見られました。

黙々と集中して長時間遊んでいて、少しの間来所して自由遊びになると「ケーキちょうだい!」とケーキのおもちゃを要求して夢中で遊ぶ日が続きました。スタッフにどうぞしたり、自分でもぐもぐ食べたりと、おままごとならではのコミュニケーションや、そこから様々な言葉を紡ぎだして楽しんでいる姿を見て、とっても嬉しい気持ちになったことをよく覚えています。

箱だって立派なおもちゃ!

ある日、男女のグループがケーキ屋さんごっこをして遊んでいました。ケーキを全部並べて「いらっしゃいませー」、「これくださーい」などとやりとりをして遊んでいる様子が見られ、「楽しそうに遊んでいるなー」と様子を見ていました。

しばらくすると、ケーキが入っている箱に車や近くにあったおもちゃを入れて「じゃーん!」と見せたり、何が入っているかをクイズ形式で遊んだりと、おもちゃ本体だけでなく、おもちゃの箱が遊びの主役になっているときもありました。

ウッディプッディのおもちゃの箱はしっかりとした作りになっているので、みんながそれぞれに新しい遊びを生み出していることがおもしろく、しばらく眺めていました。

まさか、箱一つであんなにたくさんの遊び方を生み出して、みんなで楽しめるとは…。本当に子どもの遊びは無限ですね。日々、大人には思いもしない発想にビックリさせられます。

その後も、ケーキが入っている箱に他におもちゃを入れて運んだり、クイズを出す遊びが続き今現在もよく見られます。とにかく彼らの発想がおもしろくて、しばらくスタッフ間でその話で持ち切りになりました。

これからもケーキのおもちゃから、予想外の発想や、友だち同士の関わり、新たな遊び方が出てきそうです。

ライター:キッズプラス

児童発達支援・放課後等デイサービス 発達に支援が必要でもそうでなくても、 特別ではなく「子ども」として捉え 「あたりまえ」の毎日を積み重ねていくことを 一番大切にしています。 子どもたちに言葉だけではない表現の方法を伝え、一緒に「やった!できた!」を積み重ねていくためのカリキュラムとしてキッズプラスでは「アートデザイン療法」というオリジナルのカリキュラムを行っています。
https://www.motherplus.net/kidsplus/