WOODY PUDDY

木製おもちゃ

おままごとキッチンに迷ったら『コンパクトキッチン』を試してみて!

みなさんこんにちは。

知育ブロガーの節子日記と申します。

みなさんのご家庭で、「おままごとキッチン」は使っていますか?

子どもの成長に比例して、おもちゃに求めるクオリティもだんだんと上がってくる。そんなとき、おままごとキッチンがあるとぐっと楽しみが広がります。

しかしこのおままごとキッチン、本格的な遊びが楽しめる一方で多くの方が直面する問題があります。それは「サイズがかなり大きい」こと。価格もさることながら、その大きさはもはやひとつの家具。初めはかわいいと思っても、次第に圧迫感を感じて後悔する方も少なくないでしょう。

かくいう私の家にも、ひとつのおままごとキッチンがあります。といっても、テーブルの上に置いて遊べる、小さくてかわいいキッチンです。その名も『コンパクトキッチン』。そのままですね(笑

「小さいから良いってもんじゃないでしょ」と感じる方もいらっしゃるはず。なので、今日は実際に我が家で使用した感想を率直にお伝えしたいと思います。

1.場所を取らないコンパクトさ

1番のメリットは、その名の通りサイズが小さいこと。

一般的なおままごとキッチンは、良くも悪くもその「大きさ」が特徴です。初めこそ楽しく遊べますが、子どもが大きくなるまでの数年間、常に家の中に置きっぱなしで、次第に圧迫感を感じたり、遊ぶ頻度が減るにつれて、ただの物置と化してしまいます

対するコンパクトキッチンは、家の収納スペースにもすっぽり収まるかわいいサイズ。遊ぶ時だけ取り出して、遊び終わったらすっと片付けて、おしまい。遊ぶ時以外は、部屋のスペースを常時広々と確保することができます。

2.子どもが持ち運べる軽さ

小さなサイズによるメリットは、単に場所を取らないだけでなく、どこでも遊べるところも重要なポイント。

コンパクトキッチンは子どもでも簡単に持ち上げられる軽さと大きさなので、家事をしている間はリビングで、他の時間は子供部屋で一緒にと、その時々の都合に合わせて場所を変えることができます。

お子様の年齢がまだ小さい方には、特に注目のポイントですね。いつも親の目が届くところで遊ばせられるので、他の作業をする時も安心ですよ。

3.身長差を気にせず、ずっと使える

大きなおままごとキッチンは基本的に立って遊ぶため、その高さと子どもの身長の関係がどうしても切り離せません。

購入するタイミングを見誤ると、キッチンに対して子どもがすぐに大きくなってしまい、せっかく買ったのに短期間しか使えなかった…なんてことも。

コンパクトキッチンの場合は小さくて軽いので、椅子やテーブルなど、いろんな場所に置いて使うことが可能です。お子様の身長に合わせて遊べるので、体への負担もなく、成長を理由に泣く泣く手放すこともなく!

さらに、年齢の違うご兄弟やお友達と遊ぶ際には、個々の身長に合わせた場所に配置できるのも良いですよ。複数で遊ぶ場合も、年齢や身長差で仲間はずれになる心配もなく、みんなで仲良く遊ぶことができます。

4.調和の取れたデザインのかわいらしさ

そんな私も、娘が2歳になるまでは大きなおままごとキッチンを使っていましたが、ウッディプッディのコンパクトキッチンに変えて以降、娘のお気に入りは変わらず、今でも現役です。

大きさの差こそあれ、コンパクトで小さなおままごとキッチンはいくつかありますが、その中でもウッディプッディがいい理由は、なんといってもその可愛さ!

木目と塗装部分のバランス、そして色合いの調和が取れいていて、他の食材とのコンビネーションもピッタリ。ウッディプッディのおままごと食材との相性もぴったりなので、食べ物が増えても統一性のある色使いと丸みを帯びた優しい形は、遊ぶ子どもにはもちろん、親目線でも安心して遊ばせることができます。

プラスチック製の製品や他の木製キッチンと比べても群を抜いていて、いつしか母親である私がファンになっていました…(笑

5.一番大切な「遊びの楽しさ」が満載

とはいえ、いくら親が「かわいい」と言ったところで、実際に遊ぶ子どもにとってはデザインなんて大きな差はありません。

しかし、今なお娘のお気に入りとして活躍する理由は、おそらくおもちゃにとって一番大切な「遊びの楽しさ」がしっかりと込められていることだと思います。

一つは、コンロのつまみ。単にくるくる回るだけでなく、「カチカチっ」という心地よい良い音とともに、実物のような手応えがあります。大人でも気持ちいいので、私の娘と同様、子どもたちは病みつきになること間違いなしです。

次に、ホワイトボード。普段はコンロに差し込んであるのですが、取り外して実際にペンで書いたり消すことができるので、お店屋さんごっこの際に注文を取る時などは良いですね。

さらに、ボードはひっくり返すとトレイになっています。付属の料理マグネットも種類が豊富なので、料理に見立てて一緒に使えます。

こんなふうに、細かいところまでしっかり遊びが考えられており、また一人だけでなく誰かと一緒に遊べる機能が、ナチュラルにデザインされているので、没入感を持ってごっこ遊びの世界を楽しむことができます!

まとめ.おままごとキッチンに欲しい要素が、全部詰まっていた!

ついたくさん書いてしまいましたが、それほどウッディプッディのコンパクトキッチンには、親と子ども目線での魅力がたっぷり詰まっています。

たとえ小さくても、本来一番大切な「遊びの楽しさ」がしっかりと備わっていれば、それはまさに万能キッチン!お子様のおままごとキッチンをお探しの方には、ぜひこちらをオススメします!

『コンパクトキッチンと調理グッズ』

場所を取らないコンロ型の木製キッチン。!ウッディプッディの人気おままごと商品を厳選した、すぐに遊べるお得なセットです。

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書いた人:節子日記

知育ブロガー・インスタグラマー。3歳児を子育て中。6学年先の学習をやっている我が子の子育て経験をもとに、幼児教材・知育玩具・絵本など幼児教育に関することを発信中。子供と向き合い子供の可能性を引き出すことに活かしてもらえるような投稿を運営。

ブログ:https://setsukodiary.com/

インスタグラム:
https://www.instagram.com/setsukodiary/

はじめてのおままごと『きらきらコスメセット』で遊んでみた! – 齊藤由佳子

はじめてのおままごと
『きらきらコスメセット』

12種類の豊富なコスメが揃ったおままごとセット。パステルカラーと木の風合いが織りなすナチュラルな雰囲気は、年齢性別を問わずお楽しみいただけます。


購入ページはこちら

 みなさんこんにちは!  1歳8ヶ月の子どもを育てながら保育士をしている齊藤と申します。お母さん、そして先生である私自身も大のおもちゃ好きで、「おもちゃコンサルタント」という資格を取得するほど!  公私ともに様々な観点から子どもとおもちゃに携わり、親子で一緒に楽しめる遊びはないかと日々楽しく模索しています。  さて、そんな私の元に、ウッディプッディさんから今秋発売予定のおままごと『きらきらコスメセット』が届きました!みなさんより一足先に遊ばせていただき大変恐縮ですが、その分、子どもたちの反応や私自身の感じたことをしっかりご紹介させていただきます! 

オシャレの追求に年齢なんて関係なし!

  おいっこ・めいっこたちが集まった9月某日。「新しいおもちゃが届いたよ〜!」と呼びかけると、「コスメ」の文字に大興奮の女子2人。幼稚園児と小学生といえど、オシャレを追求する感性に、年齢は関係ないのかもしれませんね。  箱を開けるや否や、パーツの個包装を開封する時点からすでに取り合いが始まりました…(笑。あっというまにおもちゃの世界へまっしぐらです。 

  全12種類とバリエーションに富んだセットにもかかわらず、一つ一つ手にとって器用にお化粧ごっこが始まります。メイク道具の使い方を教えていないのに、この年齢ですでにここまで理解しているとは驚きです。  内ポケットがついたポシェットは、種類やサイズに応じた収納が可能です。「お化粧品はこっちで、くしと鏡はこっち」と、2人で仲良く綺麗に収納…できればよかったのですが、1つしかない貴重なポシェット。取り合いになったのは言うまでもありません。  結果、本日の勝者は幼稚園児(年長)の女の子。肩にかけるベルトがついており、肌身離さず抱えながら、嬉しそうに持ち運んでいました。  お姉ちゃんたちの壮絶な取り合いのさなか、騒ぎを聞きつけてやってきた1歳8ヶ月の息子。彼の琴線に触れたのは、手持ち/卓上どちらにも変化する鏡。鏡の中の自分をじーっとのぞいて、静かに楽しんでいました。 

横目でチラチラ、気になる男の子たち

  ハイテンションな女の子2人の様子を、横目でチラチラと眺めているのは、同じく幼稚園(年長)のおいっこ。興味はあるようですが、やはり少し恥ずかしいのか「ボクはいいよ〜」と、しばらく遊びに混ざるのを躊躇していました。  そこにやってきた、小学1年生のやんちゃなおいっこ。  木製ビーズの指輪をハナに入れようとしたり、チークブラシでとなりの子をくすぐったり、口紅をわざと口以外の場所に塗ったりと、絵に描いたようなおふざけの数々。  しかし私が見るに、彼も先程のおいっこと同じように、興味はあるけど、素直に遊ぶのが恥ずかしかったのだと思います。悪ふざけは照れ隠しの反動のように見えました。  コスメがテーマとはいえ、おもちゃに対する男女の反応にこれほど差が出るかと、改めて子どもたちの遊ぶ様子は面白いなぁと感じました!  

  

いつの間にお店が?自然と始まるお店屋さんごっこ


  それぞれが一通り好き放題遊んだ後は、「お店の人とお客さんになって遊ぼう」と、女の子たちの提案をきっかけにお店屋さんが開店。  ダイニングテーブルの椅子を対面する形で並べ、ヘアバンドを持ってきて、お化粧をする人とされるお客さんに分かれてごっこ遊びがスタートしました。  コスメへの興味はあっても、まだ細かな使い方や順番はわからないので「私はね、いつもこういう順番でお化粧してるんだよ」と教えてあげると、その順番に並べ換え、より本格的なお化粧ごっこへと発展させて行きます。 「どの色にしようかしらぁ〜!」  アイシャドウのパレットをみてどの色にしようかと悩む姿は、高級デパートのマダムそのもの。 こういう動作やセリフは、ホントにどこで覚えてくるのか…(笑 

  さて、そんな様子を見かねてたまらなくなった男子たちも、途中からお客さんとして参戦!お店も繁盛してきました。  お店が混んでくると、店員役の女の子が何やらトランプを持ってきました。一体なにを…なんと、整理券に見立てて、お客さんたちに配り始めました!  「順番がきたら、お呼びしますね」と、まさかおままごとでお客さんの整理まで行うとは…さすがに脱帽です(笑  待ちに待った自分の番がきた男子は、なされるがままにヘアバンドをつけられ、店員さんにお化粧をされるのでした。しかしまだちょっぴり恥ずかしい気持ちが残っていたのか、香水を店員さんにかけてニヤニヤ(笑 それでも、距離を置いたり悪ふざけをしていた先程とは打って変わり、最後は女の子たちと一緒にコスメを楽しむ男の子たちの姿が見られました。 

まとめ:意外にも男女で楽しく遊べる『きらきらコスメセット』

  今回も子どもたちの遊びは大盛り上がりで終幕。女の子は遊びが終わった後も、ポシェットを肩から下げて大切そうに持ち歩いていました(笑  「コスメ」と聞いてはじめは「遊ぶのは女の子だけじゃないかなぁ」と想像していましたが、照れ隠ししながらではあるものの、実際は男の子たちも楽しく遊びに参加する姿が見られ、結果的には男女問わずみんなで楽しい時間を過ごすことができました!  もちろん、子ども同士だけでなく、大人と子どもでも会話が広がります。もし興味がありましたら、みなさんもぜひコスメセットでお子さんとオシャレを楽しんでみてはいかがでしょうか! ↓商品のご購入・詳しいご案内はこちらから↓

はじめてのおままごと
『きらきらコスメセット』

12種類の豊富なコスメが揃ったおままごとセット。パステルカラーと木の風合いが織りなすナチュラルな雰囲気は、年齢性別を問わずお楽しみいただけます。


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【遊びの一口メモ】お化粧のわらべうた

  最後にちょっとだけ。  みなさんは、昔から代々うたい継がれてきた「わらべうた」をご存知ですか?昔の生活の中から自然に生まれた唄で、子どもの話や言葉の延長で作られているんです。  リズムやメロディーもシンプルで歌いやすく、現代の子どもたちにも馴染みやすい唄が多いんですよ。  そんなわらべうたの中に「お化粧」がテーマになったうたがあるので、コスメセットと合わせてご紹介します。 『うちのうらのくろねこが』(メロディーや動きは、Youtube で見れると思います) 


 うちのうらの くろねこが(猫のようにグーにした手を顔の横で上下させる) おしろいつけて(頬紅をつける)べにつけて(口紅をつける) ひとにみられて(手で遠くを見る)ちょいとかくす(その手で目をかくす) にゃー!(いないいないばぁのように手を広げる) 


 猫になりきって頬を触り、口紅をつける仕草をして最後は恥ずかしそうに隠れます。可愛らしい仕草が楽しい、わらべうたのご紹介でした♪ 最後までお読みくださり、どうもありがとうございました! 

ライター:齊藤由佳子

東京都内の保育園で保育士を務める1児のお母さん。おもちゃコンサルタントの資格を保有。コロナで外出ができない子どもたちのために、ZOOMで多くの親子とリモートで遊んだり歌ったりを楽しめる「リモート保育」の活動を行う。